武甲山の歴史を学べる小さな宝。
武甲山資料館の特徴
武甲山の歴史や地質、石灰の採掘について学べる資料館です。
貴重なアンモナイトや三角貝の化石展示品が見どころです。
駐車場は目の前にあり、アクセスが便利な立地です。
駐車場が目の前に有るのでアールが6台のみ駐車可能でアール😃👀。静かかつ質素な資料館ではアールな😃。何方かと言えば秩父セメント絡みの展示内容ではアールな😀👀。
武甲山について学べる資料館。駐車場は特になく見晴らしの丘付近?トイレより手前の空いてる場所に皆停めてる感じでした。景色は良いです。
2024.7【入館料】210円※現金のみ展示は武甲山の成立ち(歴史や地質など)、植物や動物、石灰石の採集に関する展示があります。武甲山は、秩父の神奈備(かんなび)山=神霊が鎮座する山として、山の自然の神代(かみしろ)として、里人をはじめ多くの人々の信仰の対象となっています。武甲山の歴史をたどってみると、現在の「武甲山」と呼ばれるようになるまでに、いくつかの山名が移り変わっていることは興味深いと感じました。古い時代、まだ言葉のみ用いて文字を持つにいたらなかった頃には「たけ」・「たけやま」と呼ばれ、第10代崇人天皇の時代(古墳時代)に、知知夫彦命が知知夫の国造に任命され、知知夫国時代へ入った時点で「知々夫ヶ嶽」と呼ばれるようになります。大宝律令が制定(701年)されて、武蔵国初代の国司として赴任した人物が引田朝臣祖父です。この名前が冠せられて「祖父ヶ嶽(おおじがだけ)」、平安時代、山麓地域に武光庄という荘園が成立。武光とは荘園の開発者名であったのでしょう。これによって「武光山」と呼ばれるようになります。1235年秩父神社は落雷により炎上。これ以降同社に妙見大菩薩が合祀されます。これにより神体山の名称も「武光山」から「妙見山」へと変化しました。現在では、日本武尊が登山されて武具・甲冑を岩蔵に納め、東征の成功を祈ったところから山名が「武甲山」になったという伝説が元禄時代の頃から秩父の人々に伝承され定着しています。古代から呼び名は変わっていますが、ずっと秩父を象徴し、信仰を集める山だと分かります。滞在時間30分程。
ミヤマスカシユリを見に行って来ました。大変貴重なユリが見られて満足です。展示終了日は、7月12日までだと思いますので、確認の上で行って下さい。
武甲山という一つの山にテーマを絞った資料館。武甲山が秩父を代表する山であり、また何より石灰石の大きな鉱山であることが資料館の展示の興味深さを成立させている。
秩父に来たら、武甲山の景色にみなさん驚くと思います。秩父は地質学上、大変勉強になるところだそうですね。地質学関係者は、一生に一度は訪れなければならないところだそうです。武甲山は、海の底にあった石灰が地殻変動で突き出した山ですが、その解説を見学できる資料館です。羊山公園に行かれた時は、ぜひお寄りください。小学生から大人まで興味を持って見学できる施設です。ちょっと勉強しよう。見学料金も安いです。
武甲山の歴史や鉱物、生態系など浅く広く紹介しています。見晴しの丘からは秩父市内が一望できます。
秩父にはじめてきたとき驚いたなぞの山頂構築物。のちに採掘の跡と知ったし登頂もしたけど深まるばかりだった謎がとけた。一部屋+小部屋とあまり展示は多くないが全容を知るにはよい展示だった。時間もそれほどかからないし秩父を訪ねる人に一度はみてもらいたい。
コンパクトながら武甲山の材料が何に利用されているか知る事がよくわかります。また、自然についても学べ開発と保存していることも学べました。ビデオ案内が面白いです!
名前 |
武甲山資料館 |
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ジャンル |
/ |
電話番号 |
0494-24-7555 |
住所 |
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HP | |
評価 |
3.8 |
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資料館の広さは小さいですが、武甲山の地質の歴史や石灰採掘の歴史、立体模型、自然に関する資料等が映像や資料で展示されてます。興味ある方にとっては素敵な場所です、