鬼犾頭の荘厳な歴史空間。
湯島聖堂の特徴
湯島聖堂の大成殿には荘厳な風格が漂っています。
鬼犾頭(きぎんとう)が印象的な屋根が魅力です。
都会の喧騒を忘れさせる癒やしの空間です。
規模の大きさと荘厳さ。
史跡 湯島聖堂において大成殿の意味は、孔子廟の正殿の名称です。大成殿の中には、孔子像の左右に孟子・顔子・曽子・子思の四賢人(四哲象)を祀ってあります。本瓦棒葺の屋根は緑青の緑で壁は黒です。かつてこの黒は黒漆でしたが、現在はエナメル黒塗装となっています。屋上には、鋳銅製の鬼犾頭(きぎんとう)・鬼龍子(きりゅうし)と呼ばれる守護獣が置かれており、間口20メートル、高さ14.6メートル入母屋造りです。
歴史に興味ある人は、無料なので行くのもあり。
【要チェック】・大成殿の屋根のシャチホコ「鬼犾頭(きぎんとう)」と呼ばれる。頭から水を噴き出しているのは、火災から建物を守るという意味。・大成殿の屋根の聖獣「鬼龍子(きりゅうし)」と呼ばれる。孔子のような聖人の徳あるところに現れると言う。
【要チェック】・大成殿の屋根のシャチホコ 「鬼犾頭(きぎんとう)」と呼ばれる。頭から水を噴き出しているのは、火災から建物を守るという意味。・大成殿の屋根の聖獣 「鬼龍子(きりゅうし)」と呼ばれる。孔子のような聖人の徳あるところに現れると言う。
風格のある建造物。
意外と穴場なデートスポット?
都会の真ん中にある癒やしの空間です!心静めるには最良のスポットです。
名前 |
湯島聖堂 |
---|---|
ジャンル |
|
電話番号 |
03-3251-4606 |
住所 |
|
HP | |
評価 |
4.1 |
周辺のオススメ

神田明神からお茶の水方面に下って聖橋の手前にある江戸期の昌平坂学問所です。創立者は徳川家康をはじめ4代の将軍の侍講を務めた儒学者林羅山です。1630(寛永7)年に私塾として開設し、のちに幕府直轄の学問所に発展しました。聖堂には、儒学の創始者である孔子が祀られています。大正期に国史跡に指定されましたが直後に関東大震災により一部を残し焼失。1935年に伊東忠太が関わり現在の建物になりました。聖堂は鉄筋コンクリート造で復元することに徹しており、伊藤らしい造形は同時に建てられた隣接の「斯文会館」に見ることができます。(千代田区観光協会HPより)