歴史感じる桃園の豊川稲荷。
桃園稲荷の特徴
豊川稲荷の幟が立ち、愛知県からの勧請神社です。
遊歩道に佇むお稲荷様の脇には汲み上げ井戸があります。
中野レンガ坂商店街の近くで、青空の下和やかな雰囲気が漂います。
徳川綱吉の時代、ここの辺り一帯には生類憐みの令によって広大な犬小屋が建ち並んでいました。綱吉の後、徳川家宣の頃に犬小屋は廃され、その後は徳川吉宗が狩りの途中に立ち寄ってこの辺りを「お立て場(休息所)」とし、紅白の桃を植えて名所となったそうです。その後、鶉の狩場になったりして桃の木は無くなってしまいましたが、「桃園」の地名が往時を偲ばせてくれています。てっきりその名前から花街とかあってこのお稲荷さんもそういう由来なのかなぁなんて思って調べてみたのですが、そういうのではなかったですね(*´-`)(花街は中野新橋や新井薬師辺りにあったらしい)
ここには、災害対策の井戸がありますよ。
遊歩道にポツンとあるお稲荷様左脇には汲み上げ式の井戸ポンプが有ります右手には商店街の集会場があり商店街を守っているようです😊アルコール除菌スプレーも入口に完備してありとても素晴らしいと思いました✨
小社ですが、中野レンガ坂商店街の近くにあり、また「桃園」🍑という名前もあって何だか華やかな感じがします。
いい感じの所にある。
豊川稲荷、豊川荼枳尼天様の幟があるので愛知県豊川市の豊川稲荷から勧請された稲荷神社なんでしょうね。
隣接する桃園会館からお囃子の三味線の音が聞こえのどかでした…
間違いなく神社ですが、半鐘が吊るしてありました。
特に歴史は感じないけど、元々ここにあったものかは疑問。よくわからない。
名前 |
桃園稲荷 |
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ジャンル |
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住所 |
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評価 |
4.1 |
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桃園稲荷と表記されていますが、赤旗には豊川稲荷と記されていました。こじんまりとした社です。