山頭火庵で贅沢な春風。
其中庵の特徴
自由律俳人・種田山頭火が結んだ庵です。
春に咲くオゴオリザクラが見事です。
静かな雰囲気で俳句を楽しめる場所です。
道々俳句があって良い感じ。
オゴオリザクラが綺麗でした。中には入れなかったです。隣に休憩所があり、そちらは自由に使うことができます。
新山口駅から徒歩20分。自由律俳句の大家、種田山頭火が昭和初頭に滞在した庵の復元です。コロナ対策か扉は閉じられ中は見られなくなっていました。お花見の季節がおすすめです。見事なオゴオリザクラが見られます。駐車場はありますが、行くまでの道は細いので注意が必要です。
うしろすがたのしぐれてゆくか、まっすぐな道でさみしい…山頭火さん、私もいつかあなたのように破天荒がゆるされる俳人になりたい。其中庵は住宅街の細い道を登っていった所にあります。
山頭火の句を読み、その人となりが知りたくなり、足跡を辿る旅に出ました。ここが最初に訪れた場所です。
自由律俳人として知られる種田山頭火は、国森樹明、伊東敬冶のすすめにより昭和7(1933)年9月にこの地に庵を結び「其中庵」と名付けました。山頭火は、近郊を行乞しながら、この其中庵 で『三八九』第四・五・六集、句集『草木塔』、『山行水行』、『雑草風景』、『柿の葉』などを発行し、最も充実した文学生活を過ごしています。昭和13(1938)年11月、新たに湯田の「風来居」に移るまでの六年間、ここで多くの俳友と交流を深めました。現在の其中庵は、平成4(1992)年3月に当時の建物を復元したものです。
山頭火を感じる事の出来る庵。季節によって花など様変わりします。駐車場あり。
これは。!!見てのお楽しみです。
ちょうど桜のきれいな時期に行きました。小高いところにあって眺めも良くのんびりするにはちょうどいいところです(*^^*)
| 名前 |
其中庵 |
|---|---|
| ジャンル |
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| 評価 |
4.1 |
| 住所 |
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山口の有名な俳人である種田山頭火が、昭和7年から昭和13年のあいだ過ごした庵を訪れました。其中庵までの道のりは少々複雑でした。其中庵の隣に住宅があるような、かなり住宅街にあり、驚きました。其中庵の外には、牛の石碑がありました。呉中庵の中にも入りました。初めは、玄関がどこなのかぱっと見気付きませんでした。中に入ってみるとカレンダーが9月になっており、ちゃんとここの施設を管理されているとわかります。草履などもあります。種田山頭火が修行の際に着用していた服や、俳句を書くための道具、山頭火が飲んでいたであろう酒があり、彼が過ごしていた時のままのようでした。私が行った際は、誰にも会いませんでした。すぐ近くには休憩所があり、トイレなども設備していました。