ミツカンミュージアム近くの業葉神社。
業葉神社の特徴
毎年4月の第三土日に行われる祭礼が魅力です。
大晦日の参拝にはお神酒や年越しそばが振る舞われます。
ミツカンミュージアム近くのアクセスも便利な神社です。
毎年4月第三土日は祭礼です。この写真は土曜日神事が始まる前に山車を曳き入れた様子です。
コロナ前は大晦日に参拝にいくとお神酒・年越しそば・うどん・お汁粉・お菓子が振る舞いでありました😌2022年度は、たいまつと、お囃子で参拝者を迎えていました😃
毎年3月に十三参りがあります。毎年4月に山車まつりがあります.
毎年3月に十三参りがあります。毎年4月に山車まつりがあります。
家族勢揃いで、令和最初の初詣をさせていただきました。
ミツカンミュージアム近くの神社。
のんびりと色々見ながら歩き、業葉神社を見つけました!「山城国男山八幡宮を勧請し、古来より八幡宮と尊称していたが、 神宝の古面裏書に「業葉天神」と記されていたことから、本国神名帳にある従三位業葉天神 であることを知り、天保8(1837)年11月、官許を得て改称した。最近斐芽の祠(ひめのほこら)(力石)というのが設置されました。今まで別の場所にあったのですが、 目立つ場所に置き換えられて立派なお社に安置されました」私は夕方に訪れたので、一組の老夫婦がいただけで静かでした!
ミツカンミュージアムの近くを歩いて見つけました。
「業葉神社」は「なりはじんじゃ」と読みます。江戸時代の頃から廻船業で栄えた下半田エリアの村社として、「八幡さん」と親しまれてきました。境内末社として、お酒の松尾社、海運安全の船玉社が祀られているところが下半田の村社らしくて面白いです。寛文2年5月1日の地震後、その後たびたび起こった災害はついに津波を起こし、下半田エリアは大打撃を受け、死者や家屋倒壊が多く、この死没者のために観音堂が設けられ、その後そこに業葉神社が置かれたと伝わっています。祭礼や大晦日には国盛の酒樽が詰まれ、境内では盛大に参拝者へ振る舞いがされ、大賑わいとなり、江戸時代から下半田並びに半田村を盛り上げてきた中埜酢店(ミツカン本社)のおひざ元といった雰囲気を感じられます。____________________■『半田市誌』下巻より・『尾張志』業葉社、半田村にあり八幡宮と称して氏神とす。本国帳に従三位業葉天神とある古社だが、いつの頃からか八幡宮と称す。神宝の古面の裏書に業葉天神と書いてあるので、近世此の業葉社という号に復旧した。・社伝によれば、山城国男山八幡宮を勧請し、八幡宮と称していたが、神宝の古面裏書に「業葉天神」と書いてあり、本国神名帳にある従三位業葉天神であることを知り、天保8年(1837)官許を得て改称した。↑この古面は半田市立博物館に2017年寄贈されました。・当神社の棟札も、寛文3年(1663)~文化12年(1815)の10枚の棟札には「八幡宮」とあり、天保10年(1839)以降の棟札には「業葉神社」とある。・明治5年に「村社は1村1社に限る」とのお達しがあり無格社となったが、明治15年に村社になった。・境内末社:金毘羅社、松尾社、津島社、船玉社、秋葉社。
名前 |
業葉神社 |
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ジャンル |
/ |
住所 |
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評価 |
3.9 |
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ここまでくる街並みが素敵です。酒の文化館へ行くために車をとめさせていただきました。すべて木造っていうのもあまり見ない気がします。