東日本最大の古墳、驚きの体験!
太田天神山古墳の特徴
東日本最大の規模を誇る前方後円墳で、墳丘長は210メートルです。
5世紀前半から中期に築造された歴史深い古墳です。
駐車場と古墳の位置関係が独特で、見学が難しいとの声があります。
下調べをしてないと、駐車場がどこか、どこから古墳に入って良いのか判りにくい。墳丘そのものは規模も大きく、比較的に形を保っているようです。
住宅地と線路の間、でも田んぼがあって・・・こんもりとした森って感じで古墳の全体像を掴むことはできないです。孫は古墳よりも虫取りに夢中でした。駐車場の案内がないと一般の人にはわかりにくい場所です。跨線橋の脇にある東武線の線路脇に駐車しましょう。
東日本最大の古墳。誰のお墓かわからない。ヤマト王権と関係のあった豪族の墓と言われているが如何に。
東日本で最大級の前方後円墳である「太田天神山古墳」は古墳と言うよりも小山のようです。
かなり大きな古墳でした。スタンプラリーをしていたようで、親子で訪れている人たちが多かったようです。駐車場が分かりづらかったです。
古墳と鏡はリンクしている川や水路と古墳が関連している特に関東では、この群馬の古墳が川の上流にあり、特に古い。陸路交流が盛んになるのは、中期以降に馬型埴輪の出現と連動している説があり、初期は河川交通のため、上流が古く、下流に同様縮小墳墓が作られていて、支配系統なのか、連絡路だったのか、旅先の古墳を意識すると面白いかとおもいました。
『天神山古墳前』のバス停あります。本数は少ないです。県道が、後円部分の一部をかすめているので、県道も古墳の一部と考えると、楽しいです。県道から見える石碑は『昭和十六年建設』と表記されていました。約八十年前のこの石碑もすごいと思いました。
緑豊かな気持ちのいい古墳ですが、古墳の登り口と駐車場の位置が正反対という、ありえない配置で見学しにくいことこの上ない。
線路沿いに駐車場がありますが、整備された通路などは無く、空堀の中をズカズカと歩いて行きます。そして好きなところから登れます。良くも悪しくも手付かず感があります。しかし、そのスケールは東日本一だけあって、高さや大きさともに大きいです。
名前 |
太田天神山古墳 |
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ジャンル |
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電話番号 |
0276-20-7090 |
住所 |
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HP |
https://www.city.ota.gunma.jp/005gyosei/0170-009kyoiku-bunka/bunkazai/otabunka44.html |
評価 |
3.8 |
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古墳時代中期の前方後円墳。東日本では第一位の規模。未調査。体よくいえば自然のままの状態、有り体にいえば、放ったらかしだから、墳丘は立派な雑木林になっていて踏み固められた小道もあり、枯れ葉やドングリが夥しく散乱している。冬枯れの墳丘を赤城下ろしが渺々と吹き過ぎて行く。東側に鳥居があり、その少し上には神社らしき木造建築物が一棟。墳丘の最高所の雑木の幹に天神山との小さな標識が出ている。規模が大きいだけに一旦雑木林に踏み込むと、ちょっとした山登り気分になる。