四季折々の花咲く、静かな禅院。
曹洞宗 古木山 東傳院の特徴
四季折々の花が咲く境内は、美しい禅院です。
徳富蘇峰の詩碑があり、趣を感じる場所です。
大本山の釈迦牟尼佛と由緒ある歴史を体感できます。
普通のお寺です。御朱印もあります。
本尊ー釈迦牟尼佛(しゃかむにぶつ)大本山ー福井県永平寺神奈川県總持寺創建ー文明10年(1479)千葉氏・千葉輔胤(ちばすけたね)※本佐倉城を築城した武将境内は清掃が行き届き、四季折々の花が咲く由緒ある寺院です。
山号を古木山、院号を東傳院と号し、釈迦牟尼佛を御本尊とする曹洞宗の寺院で、本佐倉城主・千葉輔胤公が文明10(1478)年に創建、麻賀多山真龍院超林寺(成田市台方)の五世・松岩周鶴大和尚が永正元(1504)年に開山とされます。明治5(1872)年の学制(日本最初の近代的学校制度を定めた教育法令)発布に伴い、明治6(1873)年には当寺院を校舎として『第百六十番墨小学校』が開校、また、境内には文豪・徳富蘆花の実兄であり明治から昭和初期にかけての言論界の重鎮・徳富蘇峰が当寺院来訪記念につくられた蘇峰公園があり、公園内に『徳富蘇峰詩碑』があります。境内に舗装された広い駐車場あり、整備されたトイレもありました。
御朱印(300円)をいただきに訪問。事前に時間指定で伺ったが、あいにく、住職は、他者の対応をしていて、直接書いてもらえず、奥様と思われる方から書置きをいただいた。
こぼくさん とうでんいん。宗派ー曹洞宗。本尊ー釈迦牟尼仏。大本山 福井県「永平寺」、神奈川県「總持寺」由緒ー文明10年(1478)千葉氏、千葉輔胤公の創建(千葉輔胤公は国指定史跡 本佐倉城を築城した武将と伝えられる)。永正元年(1504)成田市台方の超林寺の超林寺五世松岩周鶴大和尚が曹洞宗開山となって再建し現在に至る。明治6年(1873)明治5年の学制発布に伴い東伝院を校舎として「第百六十番墨小学校」が開校昭和初期には徳富蘇峰、三浦環などの文化人、著名人が度々訪れている。昭和12年に徳富蘇峰詩碑が建碑された。ー蘇峰公園。いろいろな講座、イベントもしているそうです。境内の庭も綺麗で、よく手入れされてます。
戒名をつけていただきました。
優しく丁寧にしていただきました。
御朱印をいただいた時の応対はとても良く、素敵でした。
徳富蘇峰の詩碑があると聞いて立ち寄りました。見ごろの菊ですがすがしいところでした。
| 名前 |
曹洞宗 古木山 東傳院 |
|---|---|
| ジャンル |
/ |
| 電話番号 |
043-496-2369 |
| HP | |
| 評価 |
4.5 |
| 住所 |
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飯沼本家さん訪問の日。コンサート開催前の1時間。歩いて5分程度の距離ならと、お参りに。実家が曹洞宗ということもあるからか、行かなければという思い。何の予備知識もなく、お参りしたお寺でしたが、心穏やかになる静かな空気が流れるお寺でした。写真には撮れませんでしたが、お墓一基、一基に、観音像が、墓石の上にいらっしゃいました。これもまた、中々見られない光景で、足を止めずにはいられませんでした。また、飯沼本家さんに伺うことがありましたら、改めてお参りをしたいと思います。