源頼朝御手植の松、歴史を感じて。
頼朝公御手植の松の特徴
源頼朝が手植えした松がある歴史的な場所です。
井草八幡宮に隣接し、戦勝祈願の地として有名です。
時の流れを感じながら歴史を学べる貴重なスポットです。
´210916 時の流れが伺えました。
源頼朝は文治5年(1189年)奥州藤原氏征伐の為、出陣の途上、こちらの井草八幡宮で戦勝祈願をしました。無事に奥州平定を成功させ、征夷大将軍になった頼朝は建久4年(1193年)境内に雌雄の松を植えました。残念ながらそれぞれ明治時代と昭和47年の強風により枯れてしまい、現在植えられているのは2代目です。
| 名前 |
頼朝公御手植の松 |
|---|---|
| ジャンル |
/ |
| 評価 |
3.0 |
| 住所 |
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ストリートビューの情報は現状と異なる場合があります。
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井草八幡宮の神門前に聳えるのは、源頼朝御手植の松。1189年((文治5年)、源頼朝は奥州平泉の藤原泰衡討伐のため出陣。その途次、井草八幡宮に立ち寄って奥州征伐の戦勝祈願を行った。奥州征伐を成功させた頼朝は、1193年(建久4年)、井草八幡宮の境内に自らの手で雌雄二本の松を植えたのだと伝えられる。しかし、雌松(赤松)は明治時代に枯れてしまい、東京都の天然記念物に指定されていたという雄松(黒松)も1965年(昭和40年)の強風の被害を受け、1973年(昭和48年)に枯れてしまった。現在の松は二代目。