昭和11年建築の能舞台で格調高く薪能!
野田神社 能楽堂の特徴
能に関係する薪能を観ることができる舞台です。
格調高い能舞台で特別な体験が楽しめます。
旧長州藩主 毛利家が建築した歴史ある場所です。
2021/10/02に薪能を観に行きました。以前、縁があって舞台に上がらせていただいたことがあったのですが、やはり夕闇の中での薪の明かりに照らされた能楽堂で観る能と狂言は、雰囲気があっていいですね。
格調たかい能舞台でした。保管もしっかりされてます。
明治維新70年を記念して、昭和11年(1936年)旧長州藩主 毛利家が建築して奉納しました。 総ひのき造りで、室町時代風のすぐれた建築様式を誇っており、全国屈指のものと知られています。 もともとは野田神社の旧参道脇(現 野田学園校庭)にありましたが、昭和43年(1968年)市道の新設に伴い野田神社から切り離され、野田学園の校庭の片隅にぽつんと孤立するようになっていたそうです。 平成3年(1991年)現在地に120m移設し、修復を行いました。
| 名前 |
野田神社 能楽堂 |
|---|---|
| ジャンル |
/ |
| 電話番号 |
083-922-0666 |
| 評価 |
4.4 |
| 住所 |
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能楽という位だから能に関係していますね。祭がことある毎に、この能楽堂を使用していましたよね。今現在、ロープがはられていますが、今も使用されてるのかな?? この能楽堂は1936年昭和11年、毛利家が明治維新70周年を記念して奉納したものです。以前は野田学園の校庭にあったものを、1991年平成3年に移築したもので、室町時代風の本格的規模のもので、広島県厳島神社の能舞台に比肩すべきものでもあります。毎年、8月6日、7日に七夕ちょうちん祭が行われますが、その前夜にこの舞台で喜多・観世・宝生等のいずれかによる薪能(たきぎのう)が催されています。