剥製の迫力満点、知床の歴史探訪。
斜里町立知床博物館の特徴
松浦武四郎に関する圧巻の展示が見どころです。
知床の生態系が分かる豊富な剥製が多数展示されています。
縄文土器や歴史的な物を間近で楽しめる充実した内容です。
北海道をはじめ地名はアイヌ語が由来ですが、幕末から明治にかけて蝦夷地を何度も調査した松浦武四郎の展示が圧巻です!オジロワシやオオタカもいました。
驚いたのは剥製の数。しかも食べられたイタチが土に還っていく様子や、熊の土饅頭にされた子鹿など他所では見たことのない展示が強烈でした。縄文からずっと色んな角度で斜里を紹介しており、専門的である。入館料300円。少しだがミュージアムショップもある。
町営の知床博物館ですが、充実した内容に驚きました。学芸員さんに感謝です。10時頃から一時間ばかり見学させていただいたのですが、ずーと私一人でした。もったいないです。是非、行かれてください。町の成り立ち、産業の詳しい展示の他、植物や山と海の生き物の剥製が非常に綺麗です。
前回訪問時は展示物入れ換えでお休みでしたが、今回は開いてました♪展示がすべておもしろくて、かなり濃い内容になっています。剥製がすごくキレイな品質で、生きているようでした。外にあるオジロワシたちの治療場も見ました。みんな居心地良さそうに過ごしていました。
壁一面に展示された縄文土器が間近でまじまじと観察できて見ごたえあります。一階は、縄文時代から郷土文化の紹介、二階は剥製を中心とした自然史という内容です。有料施設としては少し物足りなさがありました。外にオオワシが飼われており、こちらは無料で見学できます。
電車の待ち時間が非常に長かったため、時間潰しを兼ねて行きましたが、中は静かで、展示物は迫力満点で、とても面白かったです!ここで初めてクリオネを見ました!1時間半あれば斜里駅からタクシーで移動して、中を見て、駅に戻れると思います。
あまり期待せずに立ち寄りましたが、素晴らしい場所でした。知床の文化歴史を学べますし、動物たちの標本・剥製が圧巻です。老若男女問わず楽しめると思います。個人的には保護飼育されているオオワシやオジロワシに感動しました。これで入場料300円は安すぎると思います。お土産を沢山買わせて頂きました。
観覧料大人¥300料金は安いが、博物館というとだけあってずいぶんしっかりとした文化施設。所々が吹き抜けとなり、螺旋階段などで階を上がるユニークな造りになっていて、2階建ての施設をめいいっぱい使った、これでもかと詰め込まれた展示品の数々には、博物館好きなら十分に楽しめると思う。1階入口すぐには、自分の好きな縄文遺物も多く飾られ、土器類は顔を近づけて目を凝らせば、縄文人の手業をも見れるような展示だった。映像資料などもあり、周辺地域から集められた展示物と共に、斜里の時代の遍歴を追いかけながら興味深く見学できた。2階はほぼ動物剥製に占められ、状態の良い躍動感ある剥製が数多く並んでいる。全体的に、ケースに入ってない至近距離で観察出来る展示品が多く、視覚的に楽しめる工夫がされた博物館で、有意義な時間を過ごせた感じた。受付横は簡易な売場になっていて、知床に関わるキャラクター商品や、書籍、ポストカードが売っていた。
館内とても静かで良い雰囲気!学芸員さんも丁寧で凄く良い所でした!また、展示されている野鳥、動物のはく製の種類がとても多いので間近で見たい人にとてもおすすめです!外の保護館でオジロワシとオオワシを保護しているので近くで見ることができます。
名前 |
斜里町立知床博物館 |
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ジャンル |
/ |
電話番号 |
0152-23-1256 |
住所 |
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HP | |
評価 |
4.1 |
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いつ行っても展示内容も素晴らしく、スタッフの方もとても親切で優しい。北海道に行ったらいくべき博物館の一つ。