御影堂の美しき聖域。
御影堂の特徴
雪に映える御影堂の美しい屋根は、芸術的な曲線が魅力的です。
年に一度の一般公開で、大師の御影を安置する貴重な聖域を体験できます。
空海の弟子、実恵が安置した弘法大師御影像が由来の特別な場所です。
本尊、弘法大師様の御影を安置する、年に一度しか一般公開されない聖域!
日暮れ時に到着しました。写真は、真っ暗でしたのでカメラの夜景モードで撮影しましたので明るめに撮れています。近くの建築物が朱色で目立ちますが、闇に浮かぶ御影堂の存在感は圧巻でした。素晴らしい建築物です。
空海の弟子であった実恵が、弘法大師御影像を安置したため、御影堂と呼ばれるようになったと言われています。現存する建物は1848年に再建されたもので、過去に数回焼失したことから、現在は防火設備が周囲に施されているそうです。
屋根のカーブは芸術的曲線が美しくてたくましい。眺めて癒やしてくれました。
空海の肖像画がある。空海はここでお経を読んでいた。月に1度ここでお経が読まれてる。法印様、高野山僧侶最高位、空海のかわりに儀式の導師を務める。現在520代目。空海が求めたのは生まれ変わった先に幸があるのではなく、今を生きるひとも幸せであるという即身成仏(生きたまま仏と同じ悟りの境地に達するということ)を求められた。
元は、弘法大師の持仏堂であったが、ご入定後、実恵僧都が大師の御影を安置する堂としたとのことです。旧暦3月21日旧正御影供の前日、御逮夜の時には、年に一度だけ内拝ができるそうです。
灯籠がとても綺麗です。
弘法大師様がいる持仏堂です。
壇上伽藍では最重要らしいが、内観は出来ない。
名前 |
御影堂 |
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ジャンル |
/ |
電話番号 |
0736-56-2011 |
住所 |
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HP | |
評価 |
4.3 |
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雪が積もっていましたが、日差しがでてきて御影堂がとてもきれいに見えました。