日本最大級の石庭、雲海の中の龍。
蟠龍庭の特徴
日本最大級の石庭、蟠龍庭で心を落ち着けられる時間を過ごせます。
雄と雌の龍が守る曲線の石組が印象的な美しい庭園です。
季節ごとに素晴らしい景色、特に紅葉シーズンが見どころです。
石庭として国内で最大級の面積です。
日本最大の石庭で、白砂を敷き詰めて雲海、花崗岩を龍として表しており2匹の龍が勅使門から入る人を招きいれているとのことです。ちなみに、蟠龍とはまだ天に昇らず、この地にとどまっている龍のことだそうです。
金剛峯寺内にある蟠龍庭(ばんりゅうてい)という庭園です。1150年に造園され、広さは2430㎡と日本最大級の石庭です。きれいに手入れされていて、とても美しかったです!風情があって心が落ち着くいい空間でした。
枯山水庭園の水を用いずに岩や砂などで山水を表現したものでは無く、雲海の中、雄龍と雌龍が向かい合い奥殿を守護する姿を表した庭だそうです。岩が多く山水のイメージとは異なるのも当たり前です。躍動感やスケールの大きさを示し邪鬼から護るための物なのですから。四国の花崗岩、京都の白川砂が材料とのこと、遥か古の時代にこれだけ相当な物資が高野の山頂に、おくり込まれたのも凄みを感じます。
蟠龍庭は昭和59年(1984)弘法大師御入定1150年御遠忌大法要記念事業として造営されたものだそうです。雲海の中で向かい合って左に雄、右に雌の一対の龍が向かい合い奥殿を守っている様子を表しているそうです。
蟠龍庭は約5,000坪あって日本一の規模を誇る石庭とのこと😵庭園には「雲海」が表現されていてこの雲海の中には雌雄一対の龍が奥殿を守っているように表現されていたり石の配置が波の間に間に美しく配置されています👌設営は、弘法大師御入定1150年御遠忌大法会の際に造園されたお庭で、とても素敵です✌️
眺めていると、心が落ち着きます。
2020.10.27撮影日本最大級の石庭・蟠龍庭雲海に浮かぶ奥殿を雄と雌の1対の龍が守るように曲線を描いた石組が特徴空海誕生の地である四国の花崗岩で龍を白砂は京都の白川砂で雲海を表し季節ごとに素晴らしい景色を見せてくれます現在、紅葉も順調に色付いてきております。
素晴らしい石庭。
| 名前 |
蟠龍庭 |
|---|---|
| ジャンル |
/ |
| HP | |
| 評価 |
4.4 |
| 住所 |
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巨大な石庭です。その豪快な石の配置を堪能してください。