高野山の金輪塔、歴史の魅力を感じて。
金輪塔の特徴
高野山にある多宝塔の豊富さが魅力です。
神聖な雰囲気の中で多宝塔を楽しめます。
多宝塔の歴史を感じながら散策できる場所です。
高野山駅からバスで女人堂を過ぎ南院の手前に有る公園の側にこんな素敵な場所が有る。桜に包まれた金輪塔は和を感じさせる。
不動坂を下ってくるといきなり現れます。200年前の江戸時代後期に再建された宝塔です。明治時代までは壇上伽藍に移築された国宝の不動堂が隣にあったそうです。
立派な塔で、説明の立札も風雨で風化してしまって詳しくはわかりません。塔だけが残されて、その周りは公園となっています。夜はライトアップされてきれいです。
壇上伽藍付近にあっても良さそうな金輪塔が児童公園の中にそびえ立っています。自然でぶっきらぼうに聳える大木、現代の児童公園遊具、歴史的背景がありそうな荘厳で立派な人工物。この3つの取り合わせは面白いですが高野の街ならではだと思いますよ。
2020.10.27撮影この塔の本尊は金輪仏頂尊再建前の塔は高野山復興の祖といわれる明算検校が創建、現在の塔は1834年に再建されたもの。明治時代までこの横には不動堂(国宝)があったとされ現在は壇上伽藍に移築されている春は塔前に垂れ桜が咲き秋は紅葉と四季の色彩を映えさせてくれる存在感を放っています。
遠目には味のある風情なのだが、片方の入口は金輪公園、もう一方は児童公園とあり、そして塔は金網で囲われている。
高野山は多宝塔の宝庫!ここは建立200年近くになるのに、ほとんど無視されているように思えます。
高野山は多宝塔の宝庫! ここは建立200年近くになるのに、ほとんど無視されているように思えます。
| 名前 |
金輪塔 |
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| ジャンル |
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| 評価 |
4.1 |
| 住所 |
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江戸時代後期に建てられた塔今は児童公園の中に佇んでいる。