江戸五色不動、目赤不動尊巡り!
南谷寺の特徴
江戸五色不動の一つ、目赤不動尊が祀られています。
天台宗南谷寺は東京の不動尊巡りで必須の名刹です。
本郷通り沿いにひっそりと佇む南谷寺の神秘的な雰囲気。
目赤不動尊です。名張の赤目山が由来ということです。目が赤かったか確認できませんでしたが、狭い敷地にあって、とても魅力的なお堂でした。
このお寺は、元和年間に万行和尚が伊勢国赤目山で、不動明王像を授け、その後に駒込村の動坂に庵を開き、赤目不動と号し、三代将軍家光が動坂の庵に立ち寄り、目黒・目白不動に対し目赤不動と呼ぶべしと命じたそうです。
4年ぶりの目黒不動の帰り、❗❗思い出したのである。駒込の吉祥寺から本駒込駅への道すがら、本郷通りの向こう側に赤字の赤目不動尊の文字と、通りからの下った先の本堂。黒があれば赤もあるなと確信した。赤羽岩淵駅から南北線に乗り、門の前に立った。都市部の寺院特有の狭い敷地に、赤目不動尊は存在した。案内の石碑で江戸五色不動尊の゙存在を確認した。
最寄り駅 地下鉄南北線 本駒込駅徒歩5分 拝観料は無料 トイレ無し山号 大聖山宗派 天台宗本尊 阿弥陀如来、不動明王正式名 大聖山東朝院南谷寺別称 目赤不動当寺院は、元和2年(1616年)に比叡山の南谷にいた万行律師によって開かれた。彼は熱心な不動明王の信仰者であった。言い伝えによるとある夜、伊賀国(現在の三重県)の赤目山に行くよう夢でお告げがあり、赤目山の山頂で祈願していたところ、天から一寸二分ほどの黄金の不動明王像を授かったという。寛永5年(1628年)鷹狩に訪れた三代将軍・徳川家光によりそれまで「赤目不動」と呼ばれていた、当寺の不動明王を目黒不動・目白不動にちなみ「目赤不動」と呼ぶように言われ、かつ現在の地を与えられ「大聖山東朝院」と号するようになった。天明8年(1788年)に上野の寛永寺の直末寺になると同時に、「南谷寺」の寺号を与えられた。との事です。大きくは無い境内ですが綺麗に整備された素晴しい場所で石仏、石塔等は古そうな物でした。
目赤不動尊です。目黒不動尊、目白不動尊とともに歴史のある五色不動尊の一つです。
ここには、江戸五色不動の1つの目赤不動尊があります別に目が赤いお不動様ではありません。江戸五色不動では目黒不動尊以外はあまり有名ではないため他はネット等で調べてから行くといいでしょう。
五色不動尊の一つ、目赤不動尊です。都内にある5色の不動尊を、目黄から目黒不動尊までを頑張れば一日で巡ることもできます。
天台宗南谷寺の境内にある不動尊で、江戸五色不動の一つ。元々は動坂に庵があったが、後に現在地に移った。当初は赤目不動尊と呼ばれていたが、3代将軍家光が当時すでにあった目黒と目白の不動尊に因んで目赤不動尊とせよと言ったことから江戸時代には江戸3不動と呼ばれていた。因みに我々の知る江戸五色不動の名称は明治から大正にかけてらしい。
江戸五色不動の1つ、目赤不動尊御朱印もいただけるそうです。
| 名前 |
南谷寺 |
|---|---|
| ジャンル |
|
| 電話番号 |
03-3942-0706 |
| HP |
https://www.city.bunkyo.lg.jp/bunka/kanko/spot/jisha/nankokuji.html |
| 評価 |
3.9 |
| 住所 |
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江戸五色不動の一つ、目赤不動尊。五行は火。納経堂で書き置きのご朱印をもらえます。