飛鳥山公園で渋沢栄一を感じる。
旧渋沢庭園の特徴
旧渋沢庭園は渋沢栄一の邸宅跡に造られた庭園です。
飛鳥山公園の奥に位置し、隠れた魅力があります。
整備されていない自然な雰囲気が心地よい散策を提供します。
飛鳥山公園に隣接している庭園、園内の散策だけなら無料で歩くことができました。とても綺麗に整備されている庭園でした。
新一万円札の肖像・渋沢栄一が晩年を過ごした邸宅の跡地空襲で焼失した本邸と茶室には3つの博物館が置かれています。戦禍を逃れて現存しているのはコンクリート造の洋風建築で私設図書館であった「青淵文庫」と和洋折衷の近代建築「晩香廬」の2軒だけであり、どちらも貴重な大正建築として重要文化財に指定されています。中でも青淵文庫のステンドグラスは高く評価されているようで拝観する方も多いそうです。建物の中を見るための拝観チケットは渋沢資料館の方で販売しているので、御用の方はまず資料館を訪ねてください。
高台にありとても眺めが良く、街を見下ろすことができます。渋沢庭園だけでなくカフェや公園、記念館もあり1人でも家族連れでも長時間楽しむことができ、加えて王子駅からすぐなので気軽に行けるのも魅力です。休日は家族連れや観光客で混み合うので、空いている平日がオススメです。
青淵文庫前に広がる庭園。丁寧に整美された芝生も相まって、見晴らしも良い場所でした。ここで渋沢栄一氏は、日本の経済の展望や、行く末に思考を巡らせたこともあったのでしょうか・・・。 もしそうだとしたら、大変貴重な場所ですね。よし、私もここに立って、仕事や私生活面での改善・解決策を考えてみよう・・・。 暑い、ダメだ、何も思い浮かばない・・・(^^;)。
渋沢栄一の邸宅があった場所をもとに造った庭園。広い敷地にいくつもの建物があったことがうかがい知れる。今でも当時のまま残っている建物が2棟あります。
ゆったりとした時間を過ごした後に最適です。歴史的な建造物や森林があり心を落ち着かせることができます。旧渋沢庭園の隣には飛鳥山公園があり、小さなお子様を連れたファミリー層も多く来園しており、賑やかな場面も見ることができます。また、高台に位置しているため、眼下に新幹線、在来線をみることができます。単なるお散歩のつもりで行きましたが、いろんな場面に出会えることができ、心が落ちつく場所です。
前から行きたい所でした。桜が開花して朝見ると数輪咲いていましたが帰りには随分咲き出しました❗️飛鳥山は子供達は汽車や電車、固定遊具は勿論!そばを通る色んな電車が見える場所もあり、また大人は渋沢栄一の博物館や図書館等の施設も見ることもでき、盛りだくさんです。山の上なので、上まで行くロープウェイ?電車?もあります。是非行ってみてください!これからは桜がきれいだそうです🎵(^^)
飛鳥山公園の南側に位置する旧渋沢庭園は、渋沢栄一の旧邸「曖依村荘(あいいそんそう)」跡の庭園です。庭園周囲は柵があり、公開時間が決まっています。庭園内に現存する青淵文庫と晩香廬は「旧渋沢家飛鳥山邸」の名称で国の重要文化財に指定されています。
飛鳥山公園にある旧渋沢庭園内の青淵文庫と晩香廬。青天を衝けの人気を受けドラマ館は多くの人が訪れているようだが、こちらの庭園は人影まばら。落ち着いて観ることができる。晩香廬は清水組からの贈り物。深谷に移築された誠之堂は第一銀行の部下からの贈り物。渋沢栄一の人柄が偲ばれる。
| 名前 |
旧渋沢庭園 |
|---|---|
| ジャンル |
|
| HP | |
| 評価 |
4.0 |
| 住所 |
〒114-0024 東京都北区西ケ原2丁目16−1 旧)渋沢庭園 |
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渋沢庭園青淵文庫や晩香廬を見学しに出掛けました。炎天下でしたが、陽の光が自然を照らしてなかなか良かったです。(2025年8月17日訪問)