静寂に包まれる五ノ神神社。
五ノ神社(ごのかみしゃ)の特徴
羽村駅から徒歩圏内、便利な立地にある神社です。
601年に創建された歴史深い神社で、文化を感じられます。
大型スーパー横に位置し、静かな環境で参拝できる場所です。
駅前でかつ大型スーパーのすぐそばなのに、神社と井戸があるこの一角は静寂が支配しているような落ち着いた場所です。飛鳥時代の創建という本殿は607年創建の法隆寺より前ですね。
五ノ神神社は元々熊野神社で熊野神社の中の五権現を祀ったので五ノ神神社という名前と書いてありますなので千手観音,薬師如来,阿弥陀如来,十一面観音,地蔵菩薩,文殊菩薩,普賢菩薩,毘沙門天,不動明王,釈迦如来等の中の熊野神社の5つの神様が選ばれて五ノ神神社祀られてる事になります神社内にある摂社4つと五ノ神神社の5つとは関係無いと思います。
五ノ神社は、推古天皇9年(601)の創建と伝えられ、宝亀年間(770-780)に熊野五社大権現を祀ったことから地名(五ノ神村)が起こったといいます。江戸期には五ノ神村の鎮守に、明治期には村社に列格していたといいます。五ノ神社本殿は市指定文化財に指定されている他、隣接地のまいまいず井戸は東京都史跡に指定されています。
駅近、大型スーパーの横に鎮座するも、静かで落ち着いた雰囲気。御朱印は拝領出来ません。
境内の一角に珍しい蝸牛の殻のような渦を舞っている東京都の史跡に指定されているまいまいず井戸がある神社⛩古くは推古天皇時代からあるらしい🌿🌿また本殿は市の有形文化財に指定されているが意外と普通な感じだった😊馬頭観音の石碑や隼人の墓は歴史資料として貴重だから必見✨✨✨
社号の読みは「ごのかみしゃ」。社号の由来は、「熊野五社大権現」を勧請したからだとも、或いは「熊野社」「第六天社」「神明社」「稲荷社」「子ノ神社」の五社を奉祀していたからだとも言われます。拝殿の他に境内には金比羅宮・八雲神社・稲荷社・石祠(第六天社)があります。金比羅宮は(参拝者から見て)拝殿の左奥に鎮座しており、他の境内社と比べ大きなお堂になっています。八雲神社は手水舎の近くに鎮座し、由緒が書かれた木の看板もありました。稲荷社については社号の掲示はありませんが、祠に置かれた板に如意宝珠が描かれ、また朱の鳥居が建っていることからお稲荷さまだと分かります。但し、その隣の石祠については祭神の表記やそれを窺わせるものは何も無く、消去法で第六天社だと判断しました。おそらく神仏習合の時代には第六天魔王波旬が祀られていたのでしょう。その神仏習合の名残りといえば、境内には五ノ神薬師堂が建立されており、お堂に薬師如来、その傍らに六地蔵尊が祀られていました。他にも馬頭観音の石碑が建っています。更にこの五ノ神社を有名にしている「まいまいず井戸」ですが、本当にカタツムリ🐌の殻のように渦巻き状🌀になっており、観ているだけでも楽しいです。この井戸はかつて「螺井」とも呼ばれたそうですが、確かに巻貝🐚のようにも見えました。気をつけながら螺旋状の道を降った先には、網のかかっている井戸があり、紙垂を垂らして神聖なものとして祀られています。このような形状の井戸は、まだ掘削技術が未完成だった鎌倉時代に見られたものだそうで、貴重な遺跡を大切に保存されてきた当社の神職・職員や氏子の方々には深く感謝したいと思いました。
羽村駅で史跡まいまいず井戸もあり、歴史を感じることができる。
JR青梅線羽村駅近く西友の隣にある神社。ちょっとした公園になっていて、落ち着けます。また、まいまいず井戸もあり、必見だと思います。
601年創建とのこと。熊野五社大権現を祀ったことから元は熊野社と称し、五ノ神社となった。拝殿は南向きで、南端の鳥居の先にまいまいず井戸があるため東西に入り口がある。
| 名前 |
五ノ神社(ごのかみしゃ) |
|---|---|
| ジャンル |
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| 評価 |
4.0 |
| 住所 |
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ストリートビューの情報は現状と異なる場合があります。
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飛鳥時代に創建された由緒ある神社です。境内にまいまいず井戸があります。駅近で周りは賑わっていますが、この一角はとても静かです。