400円で歴史と自然を堪能。
邃渓園の特徴
柴又帝釈天の裏手に位置する美しい日本庭園です。
永井楽山が手掛けた400円で鑑賞できる庭園です。
寅さん記念館とセットで利用するのがおすすめです。
良く整備されていて寅さん記念館とセットなら+50円程なので庭園を見ながら座敷に座って休憩出来るのでお薦めですがメインの庭園には入れないので星3つです。
400円で入場して見てきました!庭園は赤が際立っていて、彫刻は細く綺麗でした...!日本庭園の途中には亀がいて予想以上にはしゃいでしまいました!!人が多いのと楽しさのあまり写真を撮れませんでしたが、十分すぎるくらい楽しめました!写真を撮れなかったのが本当に悔しい限りです...皆さんは是非行って写真を撮ってみてください!!
邃渓園は、題経寺寺域の東、約2000㎡の広さをもつ寺院庭園です。その歴史は、大正15年(1926)発行の『帝釈天境内全図』に庭園が描かれていることから、その前後に作庭されたと思われます。その後、庭園は昭和初期に第一六代観明院日済上人より依頼を受けた老巧の庭師、永井楽山(1880-1971)が大幅に手を加え、昭和40年(1965)、ほぼ現在の姿に完成しました。元々は、昭和4年(1929)に落成した大客殿から眺める座観式庭園でしたが、昭和35年(1960)に大回廊が建てられ、現在は大客殿の広縁を通って回遊することができます。東西に長い庭園敷地は、その北側半分を池泉とし、北西に築山、北東に中島を配しています。築山頂部から流れる滝は二段落ちで、池側に張り出した汀線や中島により、流路は大きく蛇行しているように見え、東端の流末に至ります。永井楽山は、この滝がもつ幽邃な風情から、本庭園を『邃渓園』と名付けました。庭園南側は開放的な芝庭で、大客殿より嵩上げすることで、芝がより近くに見えるような錯覚が起ります。この錯覚は、奥の池泉を大きく感じさせる効果もあり、大客殿広縁からの景色に奥行きが生まれるのです。瀬戸御影石や京都加茂川の赤石、京都桂川の自然石を使った蹲(つくばい)など、庭園には名石がふんだんに使われています。また、園池南東には、茶室「不答庵」が設けられています。永井楽山作庭の邃渓園は、様々な技巧を配し、東京低地の一画に幽邃な渓谷を再現した芸術的価値の高い寺院庭園です。
帝釈天の境内奥に在る日本庭園で有料(400円)ですが、帝釈堂の壁面を飾る彫刻ギャラリーとそこへ至る通路も間近に見れます。池を中心に屋根付きの回廊を順路で見て回りますが、角度により異なる表情を見てる取るのが楽しいです。彫刻ギャラリーは、帝釈堂の細かな細工も感心してしまいますが、途中の廊下に施される人車鉄道や渡し船のレリーフは、帝釈天界隈の息遣いを感じました。
素晴らしい場所これで400円。
有料なのでなかなか入りません。
邃渓園(すいけいえん)。題経寺(柴又帝釈天)にある庭園。
庭師、永井楽山が作った庭。廻廊が巡らされており、庭を眺められる。運がいいと、お坊さんにお話を伺えます。柴又帝釈天の彫刻も一緒に見られ、こちらも素晴らしい。庭と彫刻セットで拝観料大人400円子供200円。ぜひ、帝釈天にいかれた際は見てほしい。
関東に住んでいるのに、はじめて訪れました。海外からのお友達を連れていったら絶対喜ばれるね!と、一緒に行った二人も絶賛。素晴らしい日本庭園です!
名前 |
邃渓園 |
---|---|
ジャンル |
|
電話番号 |
03-3657-2886 |
住所 |
|
HP | |
評価 |
4.5 |
周辺のオススメ

柴又帝釈天の裏手にある綺麗な庭園です。拝観料400円で見学可能。彫刻ギャラリーも同時に見れる。ちょっと前までは彫刻ギャラリーと庭園は別料金だったものの今は400円払うことで両方見れる。