高松屋島寺の四天門、歴史感じる佇まい。
屋島寺 四天門の特徴
屋島寺の四天門は八脚門でとても立派です。
増長天や持国天など四天王像が祀られています。
正面には唐破風の入母屋造り本瓦葺きの屋根があります。
四天門があります。
とても立派な門です。
高松市屋島東町〔屋島寺〕の四天門の前に芭蕉句碑が建っている。夏草やつはものともの夢の跡 芭蕉「夏草や」の句は、元禄2年(1689)、奥州・平泉の〔高館〕で詠まれたもの。高館は源義経終焉の地。一方、「屋島の戦い」は「一ノ谷の合戦」に続いて義経絶頂期の頃と言って良い。碑は大正13年(1924)1月建立。芭蕉句碑の近くに多田羅正俊句碑が建っている。浜風にかしけ傾げて遍ろ笠 夜浮この人について詳しくは知らないが、坂出の人らしい。水原秋桜子に師事。俳号は夜浮。
正面に増長天・持国天、その後ろに多聞天・広目天の四天王像を祀る。
| 名前 |
屋島寺 四天門 |
|---|---|
| ジャンル |
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| 評価 |
3.7 |
| 住所 |
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屋島寺の四天門(山門)は三間一戸の八脚門で、入母屋造り本瓦葺きの屋根で正面に唐破風を設けています。中央通路上の梁に「」両脇間の錫杖柵を設ける四っの部屋に安置されている四天王像は、花頭窓を型どる厨子の中に納められている。脇間の四部屋に祀られている四天王像は鋳造された立像で東西南北を守護する、持国天(東方)・増長天(南方)・広目天(西方)・多聞天(北方)になります。両方の柱に「四国八十四番」と「真言宗屋嶋寺」の看板が掛かります。