雨後の美しき洞窟、龍神の滝。
雨降りの滝の特徴
雨の日も魅力的な、観光地とは程遠い美しい滝です。
梅雨明け前に荒ぶる、別名龍神の滝の迫力を体感できます。
整備の進んだツアーで秘境のような穴場を楽しむことができます。
こちらに参拝した帰り、晴天だったのがぽつりぽつりと雨模様。偶然かもしれませんが、龍神様のお力を感じました。落差はそんなに高くありませんが、清々しく美しい滝です。
神社の横にある川にあります。神社自体が分かりにくい処にあり、訪れた土曜日は誰もいませんでした。
雨が降った翌日の夜滝が見たく飛んでいきました。携帯電話のナイトモードで撮影。
この滝は観光地とは考えられず、大雨の後はかなりの流木等で滝に行けるルートが荒れます。最近は見てないが流木の撤去が出来てなければ川に降りるのは危険。足元は滑り易いし自己責任が必要です。ところで、この滝名は雨降りの滝になっているが、以前は毎日のように170号線を走っていて、たしかこの辺は阿間河滝という地名だから、この滝は阿間河滝と思っていた。然し、ここの住所は土生滝町になっているのでマップで町界を表すと両方の町名がここでせめぎあっている。じゃー実際に阿間河滝と土生滝はどこやねん?調べたけど解らない。結局の所、ここに名前を付けた人は間をとって、差しさわりない「雨降りの滝」にしたのは日本人的感覚だったと思いますが大雨の時は恨まれそう。私だったら阿間河の土生滝では😰ダサイか🆖
別名龍神の滝。天平四年(732)畿内大旱魃の折、聖武天皇が夢でお告げを受ける。都の南西十五里にある滝の傍らに祀られている神に祈雨すべし。探索の結果、和泉の国神於山のふもとに滝があり神が祀られていた。意賀美神社に幣はくを捧げ滝壺の水を汲んで神前に祈雨した所、大雨が降ったと言う。古い手水石に天平四壬申年八月吉日おかみ太神宮と刻まれている。たかおかみ、つまり龍神様の事を示している。龍の概念は古代中国の仏教と共に日本に伝来した。それ以前は白蛇が五穀豊穣の神として信仰を集めていた。よってこの地域も同様で、後に白蛇と白龍が同一視されたものと思われる。
梅雨明け前の荒ぶる瀑布。
現在、災害の影響にて近くまで行けなかったが、整備され近くまで行けたなら、穴場かも。😁
雨降の滝の近くに鎮座する意賀美神社周辺は、比較的内陸にあるため、降雨量が少ないという特徴があります。ですが、境内を含む周辺は湿潤な環境を有しており、この付近には珍しい暖地の広葉樹種がみられ、 豊かな自然環境の中にあります。訪:2020/02/26
| 名前 |
雨降りの滝 |
|---|---|
| ジャンル |
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| 評価 |
3.9 |
| 住所 |
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高さは低いけど、美しい。