明治天皇も訪れた天空の社。
大仁保神社の特徴
明治四十四年に合祀された仁徳天皇を祭神とする神社です。
集落の方々が訪れる、地域に根付いた神社の雰囲気があります。
天空展望台からアベノハルカスを望める景観が魅力的です。
この神社へは、駐車場からも結構距離があります。
仁徳天皇を祭神とする神社で、明治四十四年三月二十日、稲淵の飛鳥川上坐宇須多伎比売命神社の式内社に合祀されたそうですが、社殿はそのまま継承されていて、集落の方がお参りに来られる神社です。境内には展望台があり、遠くは二上山まで見渡せます。入口に獣除けの扉があるので、来られるときはきっちりと戸締りしてください。
神社の縁起などは由緒書がないので分かりませんが、神武天皇や明治天皇の遥拝所でもあります。なんと言っても展望台からの景色に癒されます。
飛鳥(奥明日香)からアベノハルカス(天王寺)が見えました。入谷(にゅうだに)の展望台も兼ねた大仁保神社。標高450メートル。無料の望遠鏡もあり。古代史の転換点を創り出したムラから大阪市内を遠望。歴史を肌で感じます。(検索:ものづくりとことだまの国、2019年9月10日)
駐車場からスロープ状の登り道を10分ほど、害獣よけのフェンスの向こうにあります。駐車場までもかなり狭い道ですので、気をつけてくださいね。登り道も気持ちのいい風景で、楽しみながら登れます。寄付としてでも何かしらのお代を払いたくなりますが、お賽銭頑張るくらいなんですかね。観光地感が無くて、何だか申し訳なくなります。ここを教えてくれた、奥明日香さららのおねぇさんにも感謝です。
天空展望台には無料の望遠鏡と、みんなのノートがあり、ハルカス見えた!と記載が多くあります。車をおいてのんびり歩いて10分程。案内犬チロが熟年ご夫婦を展望台に引率してました。細道、離合困難箇所多し。ゆっくりの運転を。
名前 |
大仁保神社 |
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ジャンル |
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住所 |
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評価 |
3.7 |
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1月5日に来ました。駐車場から徒歩で550mほどきつい登坂でお正月で門松がありました!