興玉神に誓う、特別なご縁。
宮比神の特徴
宮比神は興玉神を祀る神社で、内宮の所管社の中でも特別な存在です。
正宮板垣内のため直接のお参りはできず、特別な雰囲気があります。
滝祭神に次ぐ第2位の神として、重要な役割を持ち続けています。
正宮板垣内の為直接参拝不可能です。祭神は宮比神(みやびのかみ)宮廻神(みやのめぐりのかみ)であるとか、大宮売命(おおみやのめのみこと)であるとか、猿田彦大神の妻・天鈿女命の別称であるともいわれてます。伊勢神宮摂社末社所管社125社あるうち直接参拝不可能な神社の一つです。※内宮で3つ、外宮で2つ。
興玉神は、内宮の所管社30社のうち、滝祭神に次ぐ第2位である。御垣内の西北隅にある石畳の上に西向きに鎮座する。6月と12月の月次祭および10月の神嘗祭の際には、奉仕する者全員が、まず興玉神に誠心誠意奉仕することを祈念する。祭神は社名と同じ興玉神(おきたまのかみ)。正宮の守護神である。『神名秘書』によれば、猿田彦大神またはその子孫である大田命の別名であるという。鎌倉時代には宮域の地主神・猿田彦大神として興玉神を祀り、神嘗祭と月次祭の御贄供進の際に祭祀が行われ、重視されてきた。宮比神は、内宮の所管社30社のうち、滝祭神・興玉神に次いで第3位である。御垣内の西北隅にある石畳の上に北向きに鎮座する。建久(1190年 - 1198年)の年中行事に関する記録によれば、内物忌父ら(大物忌父・宮守物忌父・地祭物忌父ほか)が神饌を供する役目を担った。御垣内の乾(北西)の方角にあり、内物忌父らが奉仕することは、巽(南東)の方角にあり、外物忌父らが奉仕する屋乃波比伎神と対照をなしていた。近世には外物忌父は絶えており、こうした対照は意味をなさなくなった。祭神は社名と同じ宮比神(みやびのかみ)。正宮の守護神である。大宮売命(おおみやのめのみこと)または猿田彦大神の妻である天鈿女命の別名であるという。
| 名前 |
宮比神 |
|---|---|
| ジャンル |
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| HP | |
| 評価 |
4.8 |
| 住所 |
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こちらさまは、直接お詣り出来ないお社になります。内宮さまの裏手の御門からお詣りです。