歴史を肌で感じる弘道館。
弘道館 正庁の特徴
水戸藩第9代藩主の徳川斉昭が創設した藩校の正庁です。
日本最大規模の藩校で幕末の歴史が学べる場所です。
歴史的な建物として、訪れる人々に感動を提供しています。
チケット売り場に100名城スタンプあります。展示物が少ないので庭の花が咲く時期に行ったほうがいいかも。
水戸藩藩校弘道館の正庁。ずっと昔一度来たことがあると思うが、きれいに整備され、静かに建っていた。天気はあいにく良くなかったが、雨が似合う気もした。長い廊下や広い座敷‥その昔若者たちが志をもって学んだそんな声が聞こえてきそうだ。随所に日本の建築美が感じられる。
雨の日に訪問したため空いていましたのでゆっくり観覧できました幕末の水戸藩の医学の歴史なども学べます。
水戸で有名な観光地で、日本最大規模の藩校ということです。館内はとても広く見応えがあります。庭にも多くの梅の木があり、春はとても綺麗です。
23(R5).1.26(木)11時20分頃到着しました。平日のお昼前で、誰もいません。日本人は、ここの見学は必須です。正門の右柱の銃弾の跡はスゴイです。建物も修復してるようですが、歴史を感じ文化を感じます。見て感じて、理解して、歴史を知る事は、人の心を豊かにし、先代が築いてきた、歴史に感謝です。
テレビで何度かみた「尊攘」の掛け軸を見れてとても感動!所々に葵の紋の装飾がありここが徳川家直轄の藩校である事が分かります。縁側でゆったりとするのも良いです。この場所から多くの幕末の志士が羽ばたいていたのかとしみじみと思いました。
幕末激動時代の水戸藩武士の若者たちの学舎。徳川斉昭の思想が息づいてる感じが感じられました‼️
弘道館は第9代水戸藩主の徳川斉昭により水戸城三の丸内に作られた日本最大規模の藩校。弘道館では「学問は一生行うもの」との考えに基づき、卒業の概念がなく、若年も年配も同じ場で学んだと云われます。撮影日📷(2022.03.19)
水戸藩第9代藩主徳川斉昭改革の眼目として創立した藩校で国指定特別史跡。この正庁をはじめ、文館・武館・医学館・寄宿寮等の外、調練場・矢場・砲術場等を設け諸藩に類の無い純日本的総合大学を目指した。戦災により、四脚の正門と土塀の中に正庁・至善堂・学生警鐘・要石碑が残り、戦火を潜り抜けた正庁・至善堂・正門附塀の建造物は、国の重要文化財になっている。また、構内には多くの梅が植えられ、春には観梅の観光客で賑わうスポットでもある。
| 名前 |
弘道館 正庁 |
|---|---|
| ジャンル |
|
| 電話番号 |
029-231-4725 |
| 営業時間 |
[月火水木金土日] 9:00~16:30 |
| HP | |
| 評価 |
4.4 |
| 住所 |
|
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現在、水戸市立三の丸小学校と三の丸市民センターがあるところには、武館・医学館・美谷がありました。武館は3棟からなり、北側の1枚は撃場、中の1枚は移術、南側の1棟は居谷・案術・長労などの稽古場になっていました。医学館は、天保14年(1843)に開設され、茶章局・簡学局・製薬高・薬菌などがあり、水戸添の医学教育、医療機関のセンターとしての役割を果たしました。武館・医学館は、明治元年(1868)弘道館の戦いで焼失しました。