檜枝岐の舞台で感じる神聖な空間。
檜枝岐神社奉納歌舞伎舞台の特徴
茅葺き屋根の建物は立派で、歴史を感じさせる場所です。
檜枝岐歌舞伎は毎年の上演で地元の文化を体現しています。
神聖な雰囲気の中で、檜枝岐の魂を体感できる特別な舞台です。
とても良い感じの所です。ローマの劇場のようなすり鉢状の客席が印象的でした。周辺に宿泊施設がたくさんありますが、歌舞伎の時は満杯で予約が取れないと聞きました。是非行ってみたいものです。(2015年9月)
座布団を持って見に行くのがお勧めです。新しいハサミを供えると悪縁を切れる。錆びたハサミを供えると良い縁が切れないと言われてます。切りたくない縁がある時には、錆びて切れないだけでなく、ひもや針金でハサミが開かないようにぐるぐる巻きにしてお供えする方もいらっしゃいます。
南会津からさらに山間を抜けるところに集落があります。日本一人口密度が少なく村民も500人ほどの小さな村にこのような場所がと驚くばかりです。江戸時代から続く自然と一体になった舞台は素晴らしく、日本の文化、地方の文化的な豊かさを感じられます。首都圏から車で4時間でこのような神秘的な場所に行けます。ぜひ一度訪れてみてはどうでしょうか?
たまたま8月18日に檜枝岐村でキャンプしました。キャンプ場の方に紹介され会場へ。270年前からある伝統芸能をアリーナ席で堪能。事前にあらすじがアナウンスされるので安心です。千葉之家花駒座は、地元の方で構成され、代々、檜枝岐歌舞伎を奉納しているのだそう。素晴らしい文化を後世に引き継いでいることを感じました。
素敵な舞台でした。客席の石段含めて圧倒されました。檜枝岐の歴史とそれを守り継いでいることにかんどうです。
テレビ等では見てましたが、すごい空間です。一度は観て見るべきです!
檜枝岐の魂が詰まった、神聖な場所です。荘厳さと歴史、人々の思いを感じられます。
檜枝岐歌舞伎千葉之家花駒座百周年記念特別公演とても良かった。来た甲斐が有りました。2022.6.24
舞台(建物)は国の有形民俗文化財、歌舞伎は福島県の無形民俗文化財に指定されている。千葉之家花駒座の座員は村民で、宿泊した民宿のご主人が座員で、写真を見せて頂いた(実際の歌舞伎は観たことがない)
名前 |
檜枝岐神社奉納歌舞伎舞台 |
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ジャンル |
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住所 |
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評価 |
4.5 |
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山奥にあるが茅葺き屋根の建物と客席の石段は立派です。改修中だったが一度生で見てみたいです。福島県からも新潟県からもかなりの距離あるので歌舞伎見るならば宿泊必須。宿は数多くあり温泉も涌いてます。駐車場ないので国道沿いの無料駐車場とめ歩きます。敷地内には良縁は保ち悪縁は絶ちきる神社あります。檜枝岐だけでなく東側の集落の大桃(南会津町)などにも舞台あります。