歴史感じる唐招提寺の講堂。
朝集殿院跡の特徴
唐招提寺の講堂は、朝集殿院跡から移築された重要な歴史的建物です。
貴族たちが控えた控室の名残が、ここ朝集殿院跡に息づいています。
東西2棟の貴族や役人たちの為の建物が、かつてここに存在しました。
朝集殿院跡。見渡す限り何にもありません。
貴族たちの控室朝堂や大極殿に参内する貴族や役人たちが控える為の建物が東西2棟あったそうです。東側1棟が唐招提寺建立に際し寄進され、改装ののち講堂として現在に伝わっており、唯一現存する平城宮の建造物となっています。
名前 |
朝集殿院跡 |
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ジャンル |
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電話番号 |
0742-30-6753 |
住所 |
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評価 |
3.6 |
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唐招提寺の講堂はかってここにあった東朝集殿を移築したもの。もし唐招提寺講堂を元の場所に再度移築すればそれこそ本物の里帰りになる。いまそれを思い浮かべ想像すれば、後期平城宮の真の姿がよみがえってくる。野原に佇む東朝集殿、何と麗しきことか。