矢田山の森で隠れ家体験!
滝寺廃寺磨崖仏の特徴
矢田街道沿いに位置し、ひっそりと佇む重要文化財です。
子どもたちが遊ぶ森の近くにあり、自然との調和が魅力です。
狭い山道を進むことで、神秘的な雰囲気を体験できます。
侵食に耐え地域を見守ってきた像たち。下には小さな滝が流れている。道中の竹林にも昔は家が立っていたかもしれない。【8世紀山林修行の思想が入ってきて、人里離れた静寂の地に、官の大寺や貴族の氏寺の仏像を拝めない一般大衆が力を合わせて自分たちの礼拝像を岩に刻み、簡単な覆屋をつけたのであろう(久野健著『石仏』小学館)】
矢田山遊びの森から南へ下る急な道(非常に狭く、軽4がやっと)の途中に、滝寺に通じる山道があります。(滝寺の標識あり)この分岐から約5分ほど道なりに下ると、滝寺の摩崖仏に到着します。滅多に人が来ない静寂の中に石仏は鎮座されています。
ひっそりと、森の中に隠れています。
矢田山の中心、矢田山子供の森からアヒルとかめの居る池を矢田山交流館のまえを左へ下っていきます。道はだんだん急になってきますが、軽トラックギリギリぐらいです路面はギザギザの滑り止めのいったコンクリートです。この程度なので山道ではありませんが車は?この急坂を下っていくと左手に山道があり少し下りながら右へ曲がるて行くと滝寺に遭遇します。磨崖仏はみごたえあります。史跡としての場所で、寺といっても無住で磨崖仏像在るのみです。周りに人工物は石仏や磨崖仏像とそのお住まいの建屋だけ。夕暮れ時に訪れたので辺りは暗く人っ子一人いない。まあこんなところに磨崖仏という「み~つけ」状態なので周りも少し探索しましたが日暮れでよくわかりませんでした。
名前 |
滝寺廃寺磨崖仏 |
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ジャンル |
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住所 |
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評価 |
4.6 |
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暗がり越え奈良街道から、子どもの森で分岐する矢田街道沿いの在る。矢田街道は小泉藩までの道のり。