伊勢道を越えた田んぼ道の先に。
殿岡神社の特徴
国道163号を西に進むと、アクセスしやすい場所にあります。
伊勢自動車道をくぐった先の田んぼ道に位置しています。
田園風景に囲まれた静かな場所にあります。
国道163号を西に進んで、伊勢自動車道をくぐって一本目の田んぼ道を北に入って行きます。殿村の集落に突き当たった道を左へ道なりに進むと、集会所とお寺があり、そこからクランクのように進んで行くと、神社の名前が刻まれた古い石柱が立っています。その後ろに鳥居と常夜燈があります。手すりのついた石段を上がると、二の鳥居と狛犬があり、その奥に拝殿があります。拝殿までは、モルタルの参道が続いているので歩きやすいです。裏山は、隣のお寺の八十八ヵ所霊場巡りの場になっています。
| 名前 |
殿岡神社 |
|---|---|
| ジャンル |
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| HP |
http://www.jinja-net.jp/jinjacho-mie/jsearch3mie.php?jinjya=2932 |
| 評価 |
3.2 |
| 住所 |
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とのおかじんじゃ。西の長谷山へと続く丘陵地に佇む神社。祭神は天児屋根命。永暦二年(1161年)殿岡大明神として創祀以降、長きにわたり氏神としてお祀りされています。神社裏に広がる兵陵地は住宅団地となっていますがかつては深い森でした。古地図によるとこの森には殿岡神社の他に北側のふもとに宇氣比神社、東側のふもと(現在、介護施設がある場所)に殿村古墳と呼ばれる前方後円墳がありました。古来より祭祀が行われた跡があり祭神不詳の神社も建っていたとの事です。古代の人々はこの山に神の存在を感じたのでしょうか。