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| 名前 |
靱負神社神門 |
|---|---|
| ジャンル |
|
| HP | |
| 評価 |
5.0 |
| 住所 |
|
刀鍛冶が信仰する神様のいらっしゃる神社です。他にも何柱か祀られていますが刀と武人に縁のある神様ばかりです。小さな神社ですが由緒あるところなので騒ぎ過ぎないようお行儀よくご参拝下さい。神主さんのご説明で聞いたことですが(間違って覚えていたらすみません)神話の最初の侍?天孫降臨(天皇陛下の御先祖様が神様の国から地上に降りた時)に際し随行した神様を祀っていることがはじまりだそうです。弓矢の矢を入れる矢筒の靱(ゆき)を負う(持つ)という言葉から靱負(ゆきえ)神社と名付けられたそうです。国宝 山鳥毛うつし備前焼 が納められています。ユニークな備前焼という地元の特色を活かした刀のうつしはここだけにしかありません。再現には厳密な計算と細やかな刃文の表現をされ(焼き物は水分量で縮むため)挑戦と失敗と成型のお話をされていました。ただのうつしではなく再現に焼き物を使ったことで保存保管観覧準備が冷や汗ものと神主さんからうかがいました。実物は良くぞここまで細くしなやかに薄い刀の形と柔らかい羽毛が溢れるように連なる刃文を写せたと驚く程見事なものでした。神主さんも刀の事を柔らかく熱く語って下さって、刀剣ブームについても若干困惑されたようですがお身内からもアドバイスがあったそうで嬉しそうでした。うさぎのおともと小さきもの用の撮影ミニ畳があります。かっこいい刀剣御守りや可愛い目の御守りを用意されています。季節によっては虫除けをして行ってください。