涙橋で歴史に触れる旅。
涙橋碑の特徴
大宮宿の外側に位置する歴史的な石橋です。
罪人との別れの場所としての深い歴史があります。
映画明日のジョーになる情景を感じられる場所です。
刑場に向かう罪人とそれを見送る人との今生の別れの場所となった涙橋の橋桁の砕石を保存していますもともとは「中の橋」という名称だったのが罪人の見送りはここまでということで「涙橋」ってなったんやと昔はこういう事柄ひとつにしても風情があったんよなー。
こんな場所に。って所です。処刑場は現在のコクーン辺りだとか。
橋の漢字が旧字体なのも味わい深い。
下町の排水路に架かる石橋であったという。 大宮宿を江戸方へしばらく下った所にある下原刑場へと送られる罪人は、ここ中之橋あたりで遺される者と涙の別れをすることになっていた。 そのため、いつの頃からか「涙橋」と呼ばれるようになったらしい。 橋の跡地には今、「涙橋」と刻まれた碑が置かれている。【Wikipedia】
大宮宿の外側の下原刑場(今のコクーンシティ辺り)に向かう罪人との別れの場所だったらしい。
明日のジョーを思い出しました。
なんで史跡の上にコンクリートくっつけるかなあ。
| 名前 |
涙橋碑 |
|---|---|
| ジャンル |
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| 営業時間 |
[日月火水木金土] 24時間営業 |
| 評価 |
3.3 |
| 住所 |
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ストリートビューの情報は現状と異なる場合があります。
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江戸時代、大宮にあった処刑場「下原刑場」で罪人の親類がこの世の別れを惜しんで涙した橋。(本名、中の橋)銀行を建てる際に見つかった橋の一部。史跡として、見れる形で残してくれてありがたい。現在コクーンがある辺り一体は下原刑場でした。明治天皇行幸の際、地元の方の嘆願で廃止になりました。