オアライ地方の美しい仏教寺院。
護国寺の特徴
昭和の初めに建立された美しい仏教寺院です。
常陽記念館の一角に位置するひっそりとした場所です。
セイブの隣にそびえる三重塔が目印です。
セイブの隣りに三重塔が見えるんで、目立ちます。昭和維新烈士の墓があります。
一言。足を運んだ事の無い方は、是非、お足運び下さい。歴史や、戦争等が詳しい方必見です。
オアライ地方にある美しい仏教寺院。(原文)Belo templo Budista localizado na região de oarai.
とても良い所です。
住職入院中で代わりのお坊さんが着ていた。
| 名前 |
護国寺 |
|---|---|
| ジャンル |
/ |
| 電話番号 |
029-266-1835 |
| HP | |
| 評価 |
3.4 |
| 住所 |
|
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前名は、立正護国堂と呼ばれ、昭和の初めに出来た寺であり、幕末と明治の博物館の前身である常陽記念館を建てた田中光顕氏が誘致したとされ、同記念館の敷地の一角にひっそりと佇んでいる。敷地内には、開基の方の銅像がある。名前の由来は、法(法華経の教え=正義)を立て、日本国家を守っていく(護国)という意味が込められており、この地にこの寺が建てられたのも、この区域が、東洋の大光明(太陽)の発祥の地という特別な場所(東光台)であり、失われた日本国を復活させる(大洗)という遠大な理想があったと言われており、日蓮の教え(唱題)を専ら修めることで、こうした理想を実現していく信仰心を持った人たちのための修行道場であったとされている。どうもこのお寺が建てられたのも、当時の時代背景がかなり関係していたのかと思うが、現在は、道場自体は無くなり、修行の場としての意味合いは全く失われ、一般の日蓮宗のお寺となり、昭和初期の面影は消えたようである。訪れるものは少ないが、地元のひとと思われる、通りがかりの年長者にお寺の由来をお聞きしたが、このお寺のことは十分理解されていた。ちなみにこの地には幕末期に天狗党の乱で散っていった人たち墓があり、その供養が今でも行われているようである。