室池の中堤と黒猫に癒される。
中堤の特徴
室池の中堤では可愛い黒猫に出会えますよ。
おすすめのプチハイキングは2時間で楽しめます。
昔は車で訪れることもできた歴史あるスポットです。
古池と新池を仕切る堰堤と岸にかかる橋を中堤と言う。新池は1858年に上郷の庄屋・専右衛門が私財と生命を賭けて完成したという記録があるが、古池はいつごろできたか、よくわからない。ただ、室池は延喜式(920年)に『讃良郡氷室一処』と記載があり、江戸期まで氷室池と呼ばれ、天然氷の供給源となっていた。さらに1998年まで、四条畷市は、室池を水源とした水道水を利用していた。そのため、今でも水を汚すなと言う看板が中堤で見られる。以前は、むろいけ園地の駐車場に車を置いて、ここまでやってきたが、24/02/07にはかるがも橋から権現滝に行き、滝から権現川コースを辿って中堤にやってきた。ここは、眺めの良い明るい場所だ。
室池の中堤。昔は、氷室があったんですね。氷室池って呼ばれてそうです。
そこには小さな黒猫がいて、とても可愛かった。そこに行く友達は少し食べ物を持ってきてくれませんか。運が良ければあの面白いパイロットにも出会えます。
ランチタイム込みで2時間ほどのプチハイキングにオススメ。阪奈道路から10分程にある緑地は大阪とは思えないくらいの世界を見せてくれる。キレイに整備されていて、スニーカーでも歩けるけど、コースによっては意外と険しいところもあるので、できればそれなりの靴を用意したほうがいいかも…要所要所にトイレもあり、駐車場(無料)の案内書でドリンクを仕入れていけばゆっくり楽しめる。駐車場を出て5分も走れば別世界から現実に戻されるので余韻を残す隙がないのが弱点かな?
ここは30年位前までは車で通ることが可能でした。
室池を思うとき、まず頭に浮かぶのは室池とこの中堤だ。堂々としている。自分はときどき堤の下に降り、池を見ながら昼食をとったものだ。
名前 |
中堤 |
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ジャンル |
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住所 |
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HP |
http://www.midorinobunkaen.com/map/pdf/midorinobunkaen-roundmap_20231205.pdf |
評価 |
3.8 |
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