静けさに包まれた味生神社。
味生(あじふ)神社の特徴
落ち着いた雰囲気の中で、参拝できる広い神社です。
若一王子 味生神社の扁額が印象的で神聖感を感じられます。
普段は無人で閑散としており、静かにお参りができます。
朝の8時半ですが誰も居なく掃除もしてませんでしたが、参拝客が一人も居ないのが余計寂しく感じました。その方がご利益が有るかもです‼️
お伊勢さん迄行かなくても摂津市に有りました❗️
淀川堤防の外側なので、河川敷からは見えないので、今回その存在を見つけて参拝です。境内はゆったりと広く、かなり古い木造建築の集会所が印象的です。本殿の左手前に社務所はありますが、参拝時は無人でした。とても手入れがされている事がよくわかります。
神社の鳥居に懸かる扁額や社名碑には、「若一王子 味生神社」とあります。一津屋の元の集落は、淀川沿いの自然堤防に沿って並び、その中で堤防に向いて神社はあります。これは、かつてはこの前より、「宮の渡し」という私営の渡し船が出ていて、淀川対岸の河内との行き来があったためです。正面が、人を迎える淀川に向いているのです。この神社は、元は北西の神崎川の所に鎮座していて、「大化の改新」の頃に即位した孝徳天皇の離宮の「鯵生(あじふ)の宮」でした。ところが、後に「平安京造営」の時に、水上交通路の「安威川」を西に向かわすために「吹田砂嘴(すいたさし)」を開削して、神崎川(三国川)通しました。その時に新しい流路となったために遷座し、祀られていた三柱の祭神(皇大神、若一王子、八幡大神)を三社に分けたそうです。三柱のうちの「若一王子」をここに祀りました。「味生神社」の社名に「若一王子」と、ついているのはそのためです。同市別府(べふ)にある皇大神を祀った「味府(あじふ)神社」とは、元は同じ神社ということです。【「あじふ(aji-hu)」の「ふ(fu)」は、古語の「ふ(hu)」なので、現代風に発音すると「う(u:)」となります。したがって「あじゅう(aju:)」と読むのが妥当です。】
結構広くて、綺麗な神社です。西側に味わい深い集会所があり、集会所の入り口付近にある清潔なトイレも使えます。
人が少なくて落ち着けます。
にゃんこもお参りに来ています。
昔は芝居小屋だったらしいです。
枚方大橋と城北大橋の間は自転車で100回以上走っているが、左岸も右岸も河川敷道路か堤防道路ばかり。本日初めて右岸の車道を走ってこの神社を見かけた。道路から見通しの良い実にシンプルな神社。隣に公民館が有り、境内は地域のコミュニティー広場のよう。石造りの鳥居が新しく実に立派で気持ちが良い神社だ。
| 名前 |
味生(あじふ)神社 |
|---|---|
| ジャンル |
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| 電話番号 |
06-6349-8721 |
| HP |
https://osaka-jinjacho.jp/funai_jinja/dai2shibu/settsu-city/t26.html |
| 評価 |
3.7 |
| 住所 |
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自転車で訪問。駐車場は見当たらず。淀川右岸堤防上から見える神社です。堤防下の抜け道のような走りやすい道路に面していて、車通りが多いのでご注意を!!由緒からして古そうな神社。境内は綺麗に掃き清められていました。味生=鯵生だったそうで、生魚が貴重だった昔の人たちの思いがこもった?神社・・・って、アマテラスの神様も、いろんな理由で祀られて、大変なお方ですwww地域の方も通りすがりでお参りするような、愛され神社。境内入り口には、趣のある板塀の建築物!!こちら地域の集会施設らしいですが、今もつがわれているのかどうか・・・こんな立派な施設、是非、残して欲しいでけどな〜〜。