遠江三十三観音で心静かに。
月見山 観正寺 8番の特徴
遠江三十三観音霊場の第八番札所として有名です。
曹洞宗に属し聖観音菩薩を祀っている寺院です。
下山梨上公会堂の横に位置し静かな佇まいです。
遠江三十三観音霊場 八番 曹洞宗 聖観音菩薩。
下山梨上公会堂の横にひっそりとあります。(お堂の前に木々があるので通りすぎてしまわないようにご注意下さい)ちょっと分かりにくい所にありますが、アクセスはそれほど悪くはないですし、狭いですが、目の前に駐車場もあります。(2台くらいの駐車スペース)
名前 |
月見山 観正寺 8番 |
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ジャンル |
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住所 |
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評価 |
3.3 |
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遠江三十三観音霊場の参拝でお伺いしました、霊場第八番札所になります。月見山観正寺といい曹洞宗のお寺になります、御本尊は六観世音菩薩になり観音堂の厨子に納まります。観正寺は無住の観音堂になりますので、管理等は徒歩で六分程の八相山成道寺(曹洞宗)で行っています。この寺(観音堂)の寺号は「月見山」ですが、この由縁については「掛川誌稿」によると周智郡には上山梨・中山梨・下山梨の三村があってその隣に豊田郡沖山梨もある。この四村は平安期には「山名郷」に属していた、この山梨一帯より南側には山が全く無くまさに山無しの地域であって古い地図には「月見里」と書いて「山なし」と読ませていた、寺の寺号「月見山」はこれによると考えられられる。御本尊の六観音というのは守本尊十一面観世音菩薩・聖観世音菩薩・如意輪観世音菩薩・千手観世音菩薩・馬頭観世音菩薩・不空羂索観世音菩薩その他にもう一体准胝観世音菩薩が加わっている。