江戸時代の面影、金谷坂の石畳。
東海道金谷坂石畳の特徴
地元の600名による石畳復元が感動的です。
江戸時代の雰囲気が色濃く残る坂道を体験できます。
全国に数カ所のみの貴重な旧東海道の石畳です。
旧東海道石畳とは、江戸時代に幕府の命令で整備された街道金谷宿と日坂宿の間にある金谷坂の急な坂道を、旅人のために通りやすく山石を敷いて整備した道と言われています時代が進むにつれ、ほとんどの部分がコンクリートなどで舗装され、元の石畳はわずか数十mしか残っていませんでしたが、平成3年(1991)「平成の道普請(みちぶしん)」という地域再生プロジェクトが行われ、住民約600人の参加により、延長430mの石畳が復元されましたちなみに現在、江戸時代の雰囲気を今に伝える街道の石畳として残っているのは、以下の3か所のみと言われています・金谷坂(静岡県)・箱根峠(神奈川県)・中山道・十曲峠(長野県)
東海道線を利用して来られた方は金谷駅を出て左に行くとタクシー乗り場の近くに『旧東海道石畳』という札があり遊歩道のような細い道があるので、その道を登って行くと石畳の近くに出れます。写真では勾配がわかりづらいと思いますが、かなりキツイ斜面です。石畳も石を削って隙間無く並べた物とは違い、丸い石の平らな部分を上にしてランダムに並べた感じです。前を見て歩くより下を見て歩かないと転びそうでした。暫し江戸の旅人気分を味わえます。夕方以降は早めに暗くなりそうなので日中の訪問がおすすめ。
訪問日:2024/03/25ここに昔ながらの石畳があるらしい、その情報から、少し遠回りの国道を歩いてきた。昔の旅人が歩きやすいように石が敷かれたのだという。しかし、少なくとも今日の雨の状態では滑る危険を感じざるを得ない。次の目的地もあるので全てを歩くことはせず、短い道を慎重に歩くことにしよう。
🏣静岡県島田市金谷坂町25🅿️🚗…有りました🚃…金谷駅から徒歩※石畳茶屋から菊川へ抜ける旧東海道、旅人の安全な歩行のため石畳が敷き詰められていました。30mだけ残して舗装されていましたが旧金谷町民によって、石畳を430mまで延長復興させたそうです。その道が現在歩ける様に成ったそうです。※近隣には三猿像、庚申堂、芭蕉句碑、明治天皇御駐車址、諏訪原城跡などの史跡が有ります。※この坂道の修復は大変だったのでしょう、大切に保存利用して行きたいですね。素敵な石畳の散歩道でした。
諏訪原城跡から金谷駅までの道中にあります。行きのタクシーの中で教えてもらいました。石畳の道です。旧東海道の峠の坂道を旅人たちが歩きやすいよう、山石を敷き並べたようです。そこからコンクリートの道に変わったそうですが、平成3年に町民600名の参加で石畳を復元されました。ありがたく歩かせてもらいました。利用される時には、急な坂なのでお気をつけください。
平成3年当時、従来の石畳は30mしか残っていなかったが、地元の方々600名の参加をもって「平成の道普請」が行われ430mの石畳が復元され、旧東海道の面影を醸し出している。何という種類の石なのか分からないが、確かに滑りにくい石だった。
金谷駅からちょっと遠いけどウォーキングにオススメします、何より石畳があります、ですけど濡れている場合は滑ると思いますので気をつけてください。
金谷坂の石畳みの登り口に立ちましたが、チョツト遠慮して、明治天皇陛下に見習い、金谷坂下り口から約300m程坂道を降りお地蔵さん迄弥次喜多道中を体感するお手軽コ-スを選んで味わったけど、河原石が大きめで少し難儀しましたよ。
歴史を感じられます。夕方行きました。富士山もきれいです。石のサイズがさまざまなので、暗くなると電気がないので気をつけたほうがいい。
| 名前 |
東海道金谷坂石畳 |
|---|---|
| ジャンル |
|
| 電話番号 |
0547-46-2844 |
| 営業時間 |
[月火水木金土日] 24時間営業 |
| HP | |
| 評価 |
4.0 |
| 住所 |
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心臓破りの石畳江戸時代の旅人は、大井川を必死の思いで渡ったと思ったら、こんなに急な坂道を登ってさぞ大変だったと思います。雨が降ったりしたら石畳でなければ滑って登れないほどの険しい登り道が長々と続きます。