川越の歴史が息づくレトロ建築。
川越商工会議所の特徴
1928年に建てられた歴史ある武州銀行の建物です。
登録有形文化財に指定された立派なモダン建築です。
珍しい縦型赤ポストと電話ボックスがある石畳の道に面しています。
明治から令和の街並みまですべてが揃う川越にある歴史的建造物。西武新宿線の終点本川越駅や東武東上線の川越市駅、JR川越線の川越駅など、多数路線からアクセスできます。昭和2年に武州銀行の川越支店として建てられたのが始まりだそうです。設計者の方は高島屋の日本橋本店も手掛けた方らしく、言われてみれば確かに外観が似ているような気もしました。古代ギリシャの雰囲気も醸し出している建物で、一般的な商工会議所とはえらい差があります。とりわけ中に入った訳ではありませんが、商工会議所らしくイベントやセミナーも行なっているようですので、気になった方はホームページをご覧になってもらえればと思います。
大正浪漫夢通り沿いの角地にある、この川越商工会議所は、昭和3年(1928年)に武州銀行川越支店として建てられたものだそうです。昭和45年(1970年)から川越商工会議所が事務所として利用し始め、今も現役で使われています。鉄筋コンクリート造りの地下1階、地上2階の建物は、まるでギリシャのアテネに建つパルテノン神殿のようです。平成10年(1998年)に国の登録有形文化財に指定されました。
2024年10月20日㈰川越まつりの日!すっげー!山車の位置アプリ!山車の位置は正確。でも自分の位置はズレてる(笑)これ普通にいろんな祭りの神輿や山車で導入して欲しいね。
川越商工会議所(旧武州銀行川越支店)かわごえしょうこうかいぎしょ(きゅうぶしゅうぎんこうかわごえしてん)近代その他 / 昭和以降 / 関東埼玉県昭和前/1928鉄筋コンクリート造地下1階地上2階建,建築面積566㎡1棟埼玉県川越市仲町1-12登録年月日:19981009川越商工会議所登録有形文化財(建造物)解説蔵造りの町並の続く市街地に立地する。外観はドーリス式の列柱を配した重厚な構えになるが,全体の意匠はルネッサンス・リバイバル様式とする。交差点側にバロック風の装飾を付けた特徴的な出入口を設けるなど,時代の特徴を伝える銀行建築の一つである。(文化遺産オンラインHPより)
もう詳細は中犬航空さんのレビューで事足りると思いますm(_ _)mもうそろそろ100歳を迎える建物で、登録有形文化財。元は銀行だったそうで、重厚な佇まい、お見事。
1928年に武州銀行川越支店として建てられました。建物全体はルネサンス・リバイバル様式、神殿のような柱はドリス式。重厚感のある建築は銀行の信用性を表すものでした。鉄道模型のKATOから1/150スケール「地方銀行」のモデルにもなっている建物です。
歴史ある建物てす。職員の方は、明るく前向きな方ばかりです。
催し物があるようで、建物も飾り付けの最中。
石畳の道の側には、今では珍しい縦型赤ポストと電話ボックスがありました。
| 名前 |
川越商工会議所 |
|---|---|
| ジャンル |
|
| 電話番号 |
049-229-1810 |
| 営業時間 |
[月火水木金] 9:00~17:00 [土日] 定休日 |
| HP | |
| 評価 |
4.0 |
| 住所 |
|
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夜の川越大正浪漫通りを散策中、レトロな雰囲気の建物を見つけたので写真を撮らせていただきました。ちょうど川越祭りの準備中のようで、紅白の垂れ幕が飾られていまた。人通りが少ない夜の大正浪漫通り、のんびり散策を楽しみました。