歴史のロマン、家康公の神廟。
神廟の特徴
徳川家康が葬られた荘厳な神廟で、歴史の重みを感じられます。
家康公の墓所は、煌びやかな御社殿との対比が美しいです。
家康公が眠る場所として静岡の重要な歴史的スポットです。
徳川家康公のご遺体が納められた、廟です。家康公のご遺命で、西向きに作られてあるそうです。家康公の強い意志を感じさせるパワースポットです。とても静かで、厳かな雰囲気でした。写真は2016年1月のものです。
天下統一を成し遂げても、必ず死は訪れる。ただ、いつまでも忘れられない廟を作ってもらえるのは特権だとも思いました。怖いということはなく、とても気持ちい場所でした。また、この山の上まで石を運んだ名前も忘れられてしまった数多の先人のお陰で今でも見ることが出来ていることを感謝。
リフレッシュ休暇を得た際に参詣しました。家康公の御神体が奉られている神域で、御霊は日光東照宮に移されたとの事。三代将軍家光公が執筆した古文書が近年解読され、歴史学者からその説による確証があります。神廟を参詣できるようになったのは明治になってからで、それ以前の徳川政権の時は庶民が立ち入れない場所であったとか。ちなみに神域の端のほうには家康公の愛馬を埋葬した場所がありますが、恐らく愛馬の御霊も日光東照宮から少し離れた場所に移されたと思われる。
久能山東照宮参拝の締めくくり家康公のお墓です。遺言によりこちらに埋葬されました。埋葬の1年後、日光東照宮に移葬したとされてきましたが近年の研究によれば、「勧請」分霊であり、御遺体は久能山東照宮にそのまま安置されている可能性が高い様です。この堂々とした風格ある出立をその理解の範囲で参拝し、実際に目の当たりにすると私見ですが、やはり家康公はこの久能山東照宮に眠っていらっしゃると私は信じます。参拝の証しに御朱印を頂いて帰宅しました。
徳川家康公の墓廟です。久能山東照宮の裏手の階段を登った所にあります。確か、日光にも同じようなのがあったとおもいます。墓廟の裏手には、愛馬の墓所がひっそりとあります。このお墓の向きは、家康公の遺稿により西向きになっています。理由は、大阪方面への対処とのことです。死してなお、死後のことを思っていたのは凄いの一言です。
徳川家康の墓所です。
徳川家康が死んだら西向きに墓を作って欲しいとの遺言らしく、そのようにされたようだ。むかえが山で良かったかは別なのだろうか…
家康公の埋葬された墓所。国指定重要文化財。西向きに建てられており、家康公生誕の地、岡崎城やゆかりある大樹寺、鳳来寺、または都を向いている。
家康公の眠る場所です。当初は小さな祠だったが家光公が石造りの塔に改めたそうです。厳かな場所ですね。
| 名前 |
神廟 |
|---|---|
| ジャンル |
|
| 電話番号 |
054-237-2438 |
| 営業時間 |
[火水木金土日月] 9:00~17:00 |
| HP | |
| 評価 |
4.5 |
| 住所 |
|
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家康公の御遺体が納められた廟です。家光公が今の石造りにしたとのことです。廟をぐるりと歩けるように最初からしていたんですかね?西向きに造られているのは、西国に睨みをきかせるということなんでしょう。結果論かもしれませんが、家康公だからこそ260年の治世を構築てきたんだなと思います。