九州最後の秘境、感動の大崩山。
大崩山の特徴
九州最後の秘境と称される大崩山は、素晴らしい景観を楽しめます。
ミツバツツジとアケボノツツジが魅力的な登山道が広がっています。
ハードな山道は、山好き・岩好きにとって最高の挑戦となるでしょう。
九州最後の秘境と呼ばれる素晴らしい景観。しかし、ここ数年はジオパークに認定されたり、メディアへの露出の増加、登山アプリの便利な機能により、さしたる予習も無く、安易に大崩山に入山する危ういハイカーが増えている。ここを訪れようと思う人は、まずしっかり予習しておく必要がある。例えば、登山口正面は緊急自動車の駐車のために空けておくのだが、それも今では殆ど守られていない。また、『リンドウの丘』で岩の縁で撮られた写真を見掛けるが、ここも、岩の下部は大きくえぐられ、云わば飛び込み台の様になっているため、縁まで行くのは危険とされている場所。とにかく、知識的準備をしっかりしてから訪れることをお奨めします。
山好き、岩好きなら一度は行くべき山。ここは飛行機を使ってでも登りに来るべきだ。登山ルートはわかりにく迷いやすいのでGPSやピンクテープを頼りに行かないといけない。岩場は危険なところが多いので慎重に行きましょう。もしかしたら行けるかもという気分でぎりぎりまで挑戦すると滑落します。安全に安全を重ねて移動しましょう。この山は登山ルートどこから見てもかっこいいですね。
ハードな山ですが、景色は最高。
グーグル先生で326号線から登山口をナビしてもらうと崩落で通行止めの長野トンネルに案内してくれます(迂回路看板ありますが夜間は真っ暗で見つけにくい)駐車場はなく登山口そばの路肩駐車になります。九州トップクラスの登山難易度ですが駐車場までの運転もトップクラスです。くねくねの登り道を1時間くら走行させられます(-_-;)夜明け前に登山開始しましたが初登山であればオススメしません(昼間でもかなり迷うのに…危険箇所が多数むしろ安全な場所の方が少ない)ピンクテープがまばらでとにかく迷いまくります。登山時間の2~3割は迷子でしたピンポイント天気予報で降水確率は0%でしたが雨がパラパラ、霧で視界が悪く山頂は凍える程で、案の定展望はゼロ。沢渡りは数回ありますが大きい所は2回。巨大な石ばかりで驚きます。ハシゴや鎖、ロープの数は30箇所くらいあったと思います。中でも鉄ワイヤーで絶壁のヘリを渡る所と連続した岩山の頭をロープで通る箇所は最高に怖いです!登りもキツイですが下りもキツイのがこの山の特徴かと。とくに下りはこれでもかというほど急斜面が続くので膝や足首に負担がかかります。九州の山50以上登りましたが難易度、インパクト、達成感どれも最高の山でした!
ホントにヤバい山でした。
九州一の秘境。
`19,04,27宇土内谷登山口から登山スギ林の急登を過ぎるとミツバツツジ、アケボノツツジが咲いています。とても綺麗です。今回は、中腹が満開でした。山頂はつぼみが多く1週間後?が満開ではないでしょうか?ワク塚尾根から坊主尾根コースは、上級者コースですので安易に立ち入ると滑落します注意してください。どちらの登山口も駐車場は狭いです。
名前 |
大崩山 |
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ジャンル |
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住所 |
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HP | |
評価 |
4.4 |
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何度来ても感動しかありません今回も行程的に 10時間目印も少なく迷いやすいし 危険なところがたくさんでも景観は抜群疲れたけど癒やされましたありがとう天気ありがとう大崩山。