ひっそり守られるともづな石。
白石のともづな石の特徴
ともづな石は大切に祀ってあり、歴史を感じる場所です。
白石湾は遣唐使船が停泊した重要な港で、その名残を体感できます。
小さな祠の中で静かに存在するともづな石は、日本遺産にも登録されています。
祠の中の小さく見える石。地面の下に大きな石があり、露出しているのは、先端のみという。
地元の方々が大切に守り続けてきたことが伺えます。以下引用させて頂きました。岐宿町白石は遣唐使船最後の寄泊地。第16次遣唐使船(804年)には、空海や最澄も乗っていました。この小さなともづな石は、遣唐使たちが船の修理や食料補給、風待ちをするために港に入った際、船からの綱をつないでいたといわれています。遣唐使たちの命をかけた偉業を讃え、地元では小さな祠を建てて漁業、海上安全の神としてこの石を祀っています。ともづな石が祀られている小さなお堂には、お線香や花などが供えられてあり、現在も地元の人々の手によって大切に守られています。そっと手を合わせると、心が温かくなるスポットです。
『ともづな石』そのものは、馬頭観音と弘法大師が祀られたお堂の中にありました。知らずに訪問すると外にある石碑を『ともづな石』と勘違いする事もありそうです。
小屋の中で祀っているので、石碑がともづな石と勘違いしてしまう。民家の隙間にポツンとあります。
ひっそりと、でも大切に引き継がれてきたのですね。石碑の先にある小屋に、その石は祀られています。
白石湾は、遣唐使船が日本で最後に停泊した港で、遣唐使船を繋いだという、ともづな石が地元の人に厚く祀られている!白石湾に白い石でした。目立たない場所にあった。今では砂が堆積し、海は3軒分ほど南にあった。大きな駐車場があった。
傍らに建っている大きめの石碑と勘違いしましたが、小さな祠の中で、大事にされていました。長い時間、受け継がれてきたことに頭がさがりました。
日本遺産にもなっているという事で、行って来ました。ともづなと言うのは船を係留する綱で、それを結んでいた石が日本遺産になっている。見に行くと石碑がありトモヅナイシと掘ってあるが、写真と違う。この横にある緑の屋根の祠の中にあると思われる。と言うのも、私はその事に気が付かず去ってしまったので次回は実物を見てみたいと思います。これ、事前に情報無いと気が付かないと思いますけど、観光協会はそう言う事にもっと力を注ぐべきでは?
手前の石がともづな石だと思ってましたが、実際は写真の小さな建物のお仏壇の下にひっそりと立っておりました。1300年以上前の当時遣唐使を派遣する時に使ってたということを想像できる石として残ってて貴重なスポットだと思いました。
名前 |
白石のともづな石 |
---|---|
ジャンル |
|
電話番号 |
0959-72-6111 |
住所 |
|
評価 |
3.6 |
周辺のオススメ

地図を頼りに現地に着いたのですが、写真で見るような石は見当たらず。うろうろしていたらお隣の方から写真の建物の中に鎮座されていることを教えていただきました。地元の方たちが大切にお守りされているようでありがたいことですね。