亀山藩家老の歴史探訪。
加藤家屋敷跡の特徴
加藤家主屋は亀山藩家老の屋敷跡です。
江戸後期の歴史を感じる貴重な場所です。
長屋門や土蔵が良好な状態で残されています。
亀山藩家老加藤家のお屋敷跡。土・日・祝日のみ無料で公開されています。暑い日だったのですが、木立に囲まれたお屋敷で、部屋の中に入ると涼しい風が抜けて気持ちよかった。
加藤家の長屋門がある武家屋敷跡です。日曜日でしたので、ちょうどイベントが開催されておりました。おかげで、建物内部も拝見することができました。
江戸時代の武士の暮らしぶりがわかります。寒そう、質素です。今の自分たちは贅沢やなぁと感じることの出来ます。
亀山城跡公園南側100メートルにある、武家屋敷。
見学できるようですが、平日のため閉まっていました。
亀山藩家老‼️
無料で公開されています。基本誰も居ないみたいです。見学していると亀山城から鍵を閉めに来たおじさんが色々説明してくれました。塀と一体化した蔵、門、門番の部屋、馬番の部屋、馬屋と母屋の台所が残っていますが、ここは貸していたから残っていたそうです。北側の敷地は人手に渡り、後の建物は不審火で燃えてしまったとのことです。勿体ないことです。馬屋の梁の端の飾りは、彦根城の馬屋の物と同じ形だそうです。
もう少し整備や工夫をされていれば、尚良かった気がします。
加藤家は江戸後期に亀山城主石川家の家老職で、その屋敷地の大半と、長屋門・土蔵・主屋の一部などが良好な状態で残されています。江戸時代武家建築の状況を示す貴重な例として、長屋門・土蔵が市指定文化財(建造物)に、敷地の大半が市史跡として指定されています。
| 名前 |
加藤家屋敷跡 |
|---|---|
| ジャンル |
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| 電話番号 |
0595-96-1218 |
| 営業時間 |
[火水木金土日月] 24時間営業 |
| HP | |
| 評価 |
3.7 |
| 住所 |
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ストリートビューの情報は現状と異なる場合があります。
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江戸時代の後期。亀山藩主石川家の家老職を務めていたのは、加藤家であった。石川家は江戸時代中期に備中松山藩から伊勢亀山藩に移封された。それまで藩主家が入れ替わる土地であったが、石川総慶以後は安定し、11代にわたって続いた。街並みの美しさは特筆に値する。武家建築様式を今日に伝える侍屋敷遺構として、長屋門と土蔵は見ていただきたい。城内西の丸に位置している。敷地の大半が市の遺跡と指定されている。