金刀比羅神社の清々しさ。
金刀比羅神社拝殿の特徴
山の中に鎮座する神社で、美しい紅葉が楽しめます
登山のような参道があり、軽装では挑めない場所です。
森に囲まれた神聖な空間でエネルギーが満ちています。
歩いて登るには、遠足のつもりで行かなきゃならない場所です。オフロードバイクなら近くまで行けます。(東高の脇から登る道あり)凛としていて静かな神社です。金星観測の場所やジョン万次郎の展示も少しあります。
立山公園駐車場から山登りすること15分強、金刀比羅神社にたどり着きます。ここの空気感は清々しく、岩屋神社と並び神宮寺があったことからも平安時代より続く歴史ある神仏混合の施設であることが感じられます。金刀比羅神社は吉祥院長慶という讃岐国出身の人が金刀比羅大権現を祀ったことから金比羅山名付けられたようです。主祭神は、大物主神、崇徳天皇で、ニ柱とも祟り神です。もちろん幸魂を祀っているのでしょうが、崇徳上皇を祀っているところが、さすが讃岐の国の人が開祖と頷けます。ただ、金比羅大権現とは宮毘羅大将のことで、これはヒンドゥー教由来の仏教の神です。おそらくは、明治初期の狂信的な廃仏毀釈の流れで神宮寺を廃し神社として残ることを決めた時に大物主神を主祭神にしたのではいなかと想像されます。でなければ、金刀比羅神社にヤマトの創造の神である大物主を祀ることは考えにくいですね。明治維新政府の歴史改竄と神道至上主義の名残といえそうです。それはそうと、こちらには四国出身のジョン万次郎が訪問しており、写真が残っています。境内の空気感も素敵なので、ぜひこちらに訪れてほしいと思います。
車では行けないのですが徒歩で行けばいいトレーニングになります。体力と足腰に自信がない方にはお勧めできませんね。
夏は虫除けスプレーをして行った方が良いです。
2021.11.21色鮮やかに紅葉してました🍁
山間の静かな森の中に鎮座するお社、此のお社に行く参道は階段が多く、山道なので大変ですが、もう1つ参道ではないが、ユックリと山の中を散策しながら、行ける道が存在します。その道?それは、あなたが見つけて楽しんで下さい。車は通れ無くも無いが、山の道、戦時中に作った道らしいので狭い。バイクならお社まで登っていけるよ。
とても気持ちが良い場所ですよ!特に紅葉🍁夏は青葉、秋は紅葉皆さん来てみてください☺️
少し歩きますが、清々しい気持ちになれます。
夏場でも空気の温度も下がり森林浴もできますし、秋は紅葉が綺麗で、神社全体からエネルギーが満ち溢れています。但し、到達するまでの道のりはそれなりに体力を消耗するので、ゆっくり、マイペースで訪れてくださいね。
| 名前 |
金刀比羅神社拝殿 |
|---|---|
| ジャンル |
|
| 電話番号 |
095-826-7661 |
| 評価 |
4.4 |
| 住所 |
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写真を撮り忘れたけど、山の中なのにすごく手入れのされた神社でした。地面や岩面に美しい苔がむしていて神聖な空間でした。