寛政五年の大年神祠、広大な縄張りで待つ!
戸石城址(大歳神)の特徴
思ったより大きな縄張りで、見応えがあります。
美しい自然に囲まれた環境で心が安らぎます。
歴史を感じる遺跡が点在していて興味深いです。
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思ったより大きな縄張りでした。
普賢神社の石段の途中に入口がある。徒歩500メートルと書かれているが、山道は荒れ果て崩れている場所もあるので要注意。ピンクのリボンだけが道案内。
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名前 |
戸石城址(大歳神) |
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ジャンル |
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住所 |
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評価 |
3.0 |
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寛政五年の大年神の祠がある。普賢神社にある石祠の中で一番古いのではないかと思う。戦前までここに砲台が設置されていたらしい(地元の御年寄り談)。この千々石湾沿いには、江戸期に佐賀藩諫早領の台場が5つほどあった。その後第二次世界大戦までに数カ所の砲台を築いている。ここの砲台跡は、広い平地のみで何も残っておらず。普賢神社の参道の石段は、昭和十年前後に長崎の各地から浄財を集めて整備されている。ここに来る間に砂岩の石がゴロゴロしているが、その中に矢板の跡が付いた岩が幾つか見られる。昭和の石切は通常は電化されているが、此処は山中でありドリルが使用できなかったものと思う。しかし、何人の石工がどれ位かかってこの石段を整備したのだろうか。