さびれた佇まい、参道の魅力。
福田稲荷神社の特徴
参道の独特な風情が魅力的で訪れる価値があります。
まるでむらの鎮守のような佇まいに心を惹かれます。
一見入り口が見えない神社は新しい発見が待っています。
参道が良く分からなかった。普通は神社にたどり着くと、参道は分かるのですが、行きも帰りも畑の端っこを歩いて。でも、神社は雰囲気あります。好きです。
来るものを拒んでいるのだろうか…
むらの鎮守さまのような佇まいです。
入り口がない神社です。夏にいくと涼しいですね。
西大宮に用事があり、しばらく時間があったので付近の神社巡りをしてみることに。検索するとこちらの稲荷神社みつかりました。到着すると小高い丘の上にぽつんと鳥居があります。周りをみまわしたところ入り口のない神社なので、どうしようかと思ってしまいました。なんとか鳥居のところにたどり着くと、生い茂った森の奥に社屋が確認できました。鳥居をくぐって入ってみると、石畳が整備されしっかりと掃除がされている様子です。一体だれが手入れをしているのでしょうか?それはさておき、とても神秘的な空間となっており、ものすごいパワースポットに来てしまったような感覚になってしまいました。しばらくゆっくりと森のパワーを頂いたのは言うまでもありません。
以下、観察情報を記す。【一の鳥居】明神型。右柱に健之年月日と願主の住所と名前あり(明治三十五年四月銘)。【ニノ鳥居】両部鳥居。全体は木製だが、笠木のみ瓦。また、明治二十六年銘の神額あり。願文は志願成就。願主の住所氏名も書かれている。【三ノ鳥居】両部鳥居。全体は木製だが、笠木のみ瓦。【壊れた灯籠】二基。いずれも明治三十五年銘で火袋欠損。台座に発起人の人名と願主の住所氏名が刻まれる。【手水石】【駒狐】昭和四十三年十一月銘。明治百年記念。【石碑】「大願成就」の願文を刻んでいる。兜巾型。大正十三年三月銘。願主の住所氏名あり。【社殿の中】大正十一年銘の扁額あり。「福田稲荷大社」とある。また、大正二年十二月銘の扁額がある。社殿の再築を記念したものてあり、お金を出した人の連名が書かれている。【境内社】社殿の裏手にあり。
| 名前 |
福田稲荷神社 |
|---|---|
| ジャンル |
|
| 評価 |
4.3 |
| 住所 |
〒331-0078 埼玉県さいたま市西区西大宮2丁目18−96 |
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さびれた感じがいいですね。昼間でも薄暗いのがいい、蚊にも刺される。