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名前 |
十二石神社 |
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ジャンル |
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住所 |
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評価 |
4.0 |
九州巡行中の景行天皇を追って日向から妃の美波迦斯毘売(御刀媛、ミハカシヒメ)と12人の女官が来たが景行天皇は既に帰った後であった。嘆いた女官らは有明海に身を投げ石となった。それが加藤清正の治水により陸に出てきたのでその内数個がこの地に集められたとされる。南に1kmほどいったところに美波迦斯毘売の瑞玉と女石大明神を祭る名石神社がある。ここの地名「腹赤」も、景行天皇が長渚浜(現長洲町)で吉備の朝勝見がニベという腹の赤い魚を釣るのを見たという伝承が由来とされる。また、景行天皇は火(肥)国から高来県(島原半島)を経由して長渚浜に停泊し行宮を置いたとされる。十二石神社が名石神社の元宮であるとか、十二石神社が景行天皇行宮跡地であるとか、景行天皇の腰掛石があるとか書いてある書籍があったが真偽は不明。