全国唯一の近代産業遺構、百々貯木場。
百々貯木場(旧今井貯木場施設)の特徴
矢作川の脇にひっそりと佇む、近代産業遺構の史跡です。
愛知県豊田市指定文化財として、歴史が色濃く感じられます。
開設当初の原形を残す全国唯一の貯木場を体感できます。
昔の材木の集積場。中が見学できるようになってます。
ヘロドトス曰く「三河のモヘンジョダロ」石垣に囲まれていて川方向にゲートがあり矢作川へ繋がっている。かつては上流で伐採した木材をここで貯木して矢作川に流して名古屋や大垣、そして伊勢湾は桑名へ運んでいた。草が生い茂っていて雰囲気ある土木遺跡だった。違う季節の草がない姿も見てみたい。
小高い土手の上にある。本当は隣の公園から徒歩なんだろうけど。バイクで上まで登ってしまった。川から入れた木を貯めておく場所だから掘り下がった感じになってる。
かつて舟で矢作川の上流から材木が運ばれ、集積所になっていた場所です。製材工場の跡地もあり、ここで二次製品に加工したりして、各地へ出荷していたものと思われます。
矢作川の散策もできます。貯木場跡は、様々な昆虫や鳥の鳴き声で溢れていました。美しく遺してくれている豊田市すごいなぁ!
良く保存されている。想像以上のスケール感!
史跡で昔の製材所貯木場がよくわかり す 自然が豊かで緑が多く 散歩コースに最適です。
土木遺産で市指定文化財になっており、歴史が感じられると思います♪
豊田市に指定文化財の貯木場です。大切に保存してほしいです。また、豊田市に文化財があるのは、初めて知りました。
| 名前 |
百々貯木場(旧今井貯木場施設) |
|---|---|
| ジャンル |
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| 営業時間 |
[火水木金土日月] 24時間営業 |
| HP | |
| 評価 |
4.1 |
| 住所 |
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周辺のオススメ
扶桑公園南隣にある豊田市指定文化財の【百々貯木場(どうどちょぼくじょう)】を見学。他の方々のクチコミのとおり、林産物を筏(いかだ)にして河川で水運していた時代、流して来た木材の保管置き場として利用していた製造跡地です。近代化により陸路運用への転換や越戸ダム建設により、約11年で使用終了。その後は【百膳土場(ひゃくぜん?どば)】として地域の方の洗い場として利用していましたが、発電所の建設により水位が低下するにつれ、洗い場の位置も下の方へ降りてきたとの事。(※一部抜粋・まとめてありますが、詳細はネット等で検索参照願います)以前 周辺散策した際に、ここがあることを知りました。実際来てみますと意外と広めで立派な跡地でした。今回は4月末の来訪という事もあり、緑に覆われてしまった部分もあるので、何も無い時にもう一度来てみたいなと思いました。★百々貯木場周辺通路や河沿いの船着場の散策の際はいい時期の虫やヘビ、岩場での滑倒や河川増水時等などご注意ください。