静けさに包まれた、鹿島神宮奥宮。
鹿島神宮 奥宮の特徴
奥宮は1619年に造営された重要文化財で趣があります。
森林浴を楽しみながら進む参道が心地よいです。
御祭神は武甕槌大神で、勇気の象徴を祀ります。
鹿島神宮の奥宮。本殿から歩いて10分くらいだったと思います。奥宮までの道中の大きく育った木の間の道が何とも言えない、いい感じでした。歴史のある場所でないとああいう氣は出ないのかもしれません。鹿島神宮に行く時は必ず行くようにしてます。
鹿島神宮は、茨城県鹿嶋市に鎮座する、日本建国・武道の神様である「武甕槌大神(たけみかづちのおおかみ)」を御祭神とする、神武天皇元年(紀元前660年)創建と伝えられる由緒ある神社です。全国に約600社ある鹿島神社の総本社であり、かつては常陸国一之宮として格式の高い神社でした。御祭神: 武甕槌大神(たけみかづちのおおかみ) - 日本建国、武道の神様として信仰されています。創建: 神武天皇元年(紀元前660年)と伝えられています。総本社: 全国約600社の鹿島神社の総本社です。旧社格: 官幣大社、現在は神社本庁の別表神社です。主なご利益: 勝利祈願・必勝祈願のほか、武甕槌大神の御神宝である常陸帯にちなみ、縁結び、安産祈願にもご利益があるとされています。また、旅の安全を祈願する「鹿島立ち」という言葉の由来ともなっています。境内: 約70ヘクタールの広大な境内には、本殿、拝殿、楼門など国の重要文化財に指定されている社殿や、国指定史跡である樹叢(約40ヘクタール)などがあります。鹿は神の使い「神鹿(しんろく)」として大切にされています。文化財: 国宝の韴霊剣(ふつのみたまのつるぎ)をはじめ、多くの文化財を所蔵しています。例祭: 毎年9月1日に行われ、6年に一度は勅使が派遣される勅祭、12年に一度の午年には御船祭という水上祭典が斎行されます。鹿島神宮は、古代より朝廷や武将、剣豪などからの崇敬を集め、現在も武道関係者からの信仰が篤い神社です。豊かな自然に囲まれた境内はパワースポットとしても知られ、多くの参拝者が訪れます。
霊験あらたかな神宮ですね。無料の駐車場はありますが、平日でもいっぱいでした。有料の駐車場は¥300の所があります。ガイドさんが数人みえるので、案内してもらうのもいいですね。本宮、奥宮とゆっくり参拝出来たので良かったです。
お伊勢参りの後東国三社巡りの最初の一社として、冬の週末朝のうちに伺いました。電車を乗り継いで最寄りの鹿島神宮駅から坂を上がって行きます。表には立派な鳥居と楼門があり、楼門は工事中でした。楼門から少し進むと拝殿があり、そちらからお参りできます。さらに進むと奥宮につながる道があり、途中で左手側に鹿園が見えてきます。奥宮に参拝した後、その奥にある要石まで行きました。いずれも朝ということもあってか混み合っておらず、自分のペースでお参りできました。祈祷殿・庁舎にて8:30から御朱印がいただけます。息栖神社に行くためのバスの発車時間まで余裕がなかったのでヒヤヒヤしましたが、なんとか間に合いました。後半バタバタしましたが、よい時間を過ごせました。
季節によると思いますが、1月初旬に訪れた時は、池の所で大量のネギを(ビニール袋入り)100円で売っていました🙆♀️新鮮で美味しいです😋本宮は修復中でカバーされてたので、又 混み合っていない時に御朱印も頂きに伺います✨
現存する社殿は1619年(元和5年)徳川二代将軍秀忠によって造営された重要文化財です。摂社奥宮の社殿は1605年(慶長10年)徳川初代将軍家康によって造営されています。拝殿からは200mほど歩きます。平坦で整備された杉並木の参道なので、奥宮も是非お参りしてほしいと思います。
鹿島神宮は拝殿だけでなくやはりこちらの奥宮まで参拝しないと。と思い、木立の間の奥参道を進み奥宮へ。またこちらは拝殿とは趣の異なる木造建築が美しい佇まいで、やや小さめな造りながらも荘厳な感じ。たくさんパワーをいただいた気がしまして、やはり来てよかったです!
朝早い時間でしたので、ここまで参拝される方は少なかったですが、コロナの影響で、順番に1組ずつの参拝になるようですので、混雑する日は結構時間がかかるかもしれません。歴史と厳かさを感じました。
本殿をさらに進んでいくとあります。元々は本殿だった建物で、神宮内で一番古い建物。奥宮に向かう参道は大きな木々が並び荘厳な雰囲気です。
| 名前 |
鹿島神宮 奥宮 |
|---|---|
| ジャンル |
|
| 電話番号 |
050-1724-5007 |
| 営業時間 |
[火水木金土日月] 24時間営業 |
| HP | |
| 評価 |
4.5 |
| 住所 |
|
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鹿島神宮の奥宮は、本殿から少し奥に進んだ場所にあり、静けさと神秘的な雰囲気に包まれた特別な空間です。うっそうと茂る木々に囲まれ、参道を歩くだけでも心が洗われるような感覚があります。奥宮は日本武尊を祀っており、古来より強い力が宿る場所として信仰を集めてきました。観光客も多い本殿に比べ、こちらは落ち着いて参拝できるのが魅力で、じっくりと神聖な空気を感じられます。鹿島神宮を訪れた際には、ぜひ奥宮まで足を運び、その静謐な雰囲気を体感してほしいです。