中山道沿いの移築神社。
愛宕神社(愛宕1丁目)の特徴
明治時代に移築された歴史ある神社で、風情があります。
地名の由来となった神社で、上尾市の文化を感じられます。
中山道沿いに位置し、アクセスの良さが際立っています。
この神社は明治時代に、今は区割り変更で上尾下となった上尾市大字上尾下997付近にあった神社を、この中山道沿いに当時の社殿ごと移築した神社です。その後2度改築され鉄筋コンクリート造りの、今の社殿になりました。愛宕神社の移転後に神社の名前に因んで上尾下町から愛宕町に町名が改められました。御神体はさいたま水上公園の北東の端にあった古墳から発掘した銅鏡だったようです。しかしその銅鏡は盗難にあってもうありません。古墳の石槨の石は今でも水上公園内で見られます。石の窪みに貯まった水を野鳥が飲みに来ます。(町内会で掲示した由緒書は方角が間違っており、当時の区割りで全く違う村になっています。この由緒書の前のモノには、上尾東町小学校付近から移築と書かれていました。)
地名の由来となった神社らしいです。地域住民さんたちの神社にかかわる活動も活発で、神社本来の役割が果たされているように思います。
| 名前 |
愛宕神社(愛宕1丁目) |
|---|---|
| ジャンル |
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| 評価 |
3.5 |
| 住所 |
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可愛い神社でした。