難波宮跡で歴史を感じる。
歩兵第八連隊跡碑の特徴
歩兵第八連隊跡碑には英霊の歴史が息づいています。
大きな石の塊が印象的で、訪れたら必見です。
難波宮跡の近くに位置して散策に最適です。
我が帝国陸軍は永遠に不滅です。又も負けたか8連隊、それでは勲章9連隊、それでは陣地も10(と)連隊。等と言われたが8連隊は常勝連隊なのである。
日本陸軍歩兵第八連隊。萩の乱・西南戦争・日清戦争・日露戦争・日独戦争(第一次世界大戦)・第二次世界大戦と歴戦しています。しかし、八連隊は『またも負けたか!八連隊!』の七五調で大変名高いですが、いったいどこでどの様な負け方をしたのでしょうか?気になります。何れにしても大変御苦労様でしたと言いたい。
難波宮跡の西側を散策すれば大きな石の塊があるのにきずく。そこには歩兵第八連隊跡と刻まれている。昭和20年8月の終戦の日まで、ここに第八連隊の兵舎群がコンクリ-ト塀に囲まれ、ぎっしりと並んでいたのだ。第八連隊といえば明治始めの変な俗謡「またも負けたか八連隊」や大阪人の自虐をこめたユーモア精神で知られるが、実際の八連隊は勇猛果敢、敵に不覚を取ることは一度もなかった。西南、日清、日露を経て第二次大戦まで歴戦の師団だったのである。他の自慢の師団や連隊が壊滅していく中で、第八連隊の戦闘は群を抜いて勇敢、秀でていた。難波宮跡に立ち、辺りを見渡せば、厖大な兵舎群は影も形も無く消え、青々した緑の絨毯があるばかりだ。
名前 |
歩兵第八連隊跡碑 |
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ジャンル |
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住所 |
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HP | |
評価 |
4.0 |
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英霊の方々の歴史が残されています。ありがとうございます。