帆立貝型の古墳を探索しよう!
牛塚古墳の特徴
帆立貝型の前方後円墳が特徴的です。
墳長50mの国指定史跡として知られています。
整備された古墳周りの景観が美しいです。
紅葉で彩られた牛塚古墳です一見すると丘にしか見えないけど良く見ると帆立貝型の前方後円墳の形がよく分かります。道を挟んで車塚古墳があり地元では遠足の定番です。また出土品は歴史民俗資料館で見ることが出来ます。駐車場はありませんが、交通量がほとんど無いので大丈夫です。
墳長50mの国指定史跡。綺麗に除草されています。
★「車塚古墳」の隣にある「帆立貝型の前方後円墳」。写真📷では伝わりにくいが、近くで見ると、その形状はわかる。案内板がなければ、ただの小高い丘にしか見えない。駐車場🅿️はないが、古墳付近に駐車は可能。2021年10月11日(月)に壬生町の街歩きで訪れた。案内板には以下のように記されている。●国指定史跡 牛塚古墳(うしづかこふん)牛塚古墳は東側にある車塚古墳とともに、町の中央部を南流す る黒川東岸の台地上につくられた古墳時代後期の前方後円墳です。 墳形は前方部が短く、上から見ると帆立貝のような形をしてい るため 「帆立貝型の前方後円墳」とも呼ばれています。 墳丘は二段につくられ、第一段平坦面(基壇) が幅広くつくら れているのが特徴です。墳丘第一段の全長は約60m、後円部の高さは約5mあります。 墳丘の周囲には堀 (周溝) がめぐっていましたが、 ほとんどが埋 もれてしまい、わずかなくぼ地としてその姿を確認することがで きます。なお、牛塚古墳の西側を流れる黒川を約5kmほど上ると、 国内 最大級の家形埴輪を出土した富士山古墳をはじめとする、 羽生田 古墳群があります。「栃ナビ!」では以下のように紹介されている。●【国指定史跡】大型の甕が出土!帆立貝型の前方後円墳墳丘から須器の甕の一部が確認されており埴輪に代わり大型の甕が並べられた6世紀末~7世紀初頭の古墳と考えられています。平成26年度から2年に渡り発掘調査がされ墳丘の全長などの情報が更新されました。詳細は歴史民俗資料館でもご確認いただけます。みぶ牛塚古墳のおすすめ◇帆立貝型の前方後円墳全長約50mで前方部が短く上から見ると帆立貝に似ている。二段に造られた墳丘が特徴。◇二段堀りの周溝全体を一度浅く掘りさげたのち、中央部のみをさらに深く掘りさげていたことが判明。◇須器の甕の一部が出土墳丘部から須器の甕の一部が確認されている。
2021年12月24日場所は車塚古墳の道を隔てた横にあり掲示板を見ると帆立貝型古墳とあるが、私は初めて見ました。コトバンクから抜粋栃木県下都賀郡壬生(みぶ)町壬生の黒川左岸の台地に位置する帆立貝形前方後円墳。この東側に接して県下最大の円墳である車塚古墳、南方約450mには愛宕塚古墳がある。古墳時代最末期の地域首長の系譜を解明するうえで貴重とされ、1926年(大正15)に国の史跡に指定された。この地域特有の基壇古墳の一つで、周濠がほぼ墳丘の形に沿ってめぐり、周濠の内法(うちのり)(基壇長)で全長約46.5m、後円部直径34.7m、前方部幅が約25m。周濠の底面と基壇面の比高差は約90cmで、基壇の上に全長約40m、後円部直径27.6m、前方部前端幅約17mの墳丘が載っており、このような墳丘は、この地方における古墳造成の一つの特徴と判断できる。東武鉄道宇都宮線壬生駅から徒歩約20分。
古墳好きには、きちんとした前方後円からホタテ貝型のもいいなと思う、西暦500年末期頃らしく、古墳周りはきれいになっていて木の葉も掃除されて全体の形がよく見渡せた。隣の近くに車塚古墳もあり一緒に見学をすすめます。
すぐ東に車塚古墳がありました。壬生町にある帆立貝式の古墳。全長60メートルで、墳丘の二段構成。石室は見れませんでしたが、小さい前方部に注目です。
貝塚古墳です。
並ぶように車塚と牛塚があり、私が小さいころ小学4年・5年くらまでかな、すぐそばの親戚の家に泊まりに行き、夏はカブトムシなどをとっていました数十年ぶりに行ってみたらぜんぜん変わってしまいましねここだけではなく、付近全体もですそれがなんか 悲しかった。
姿のよい帆立貝形前方後円墳。隣の車塚古墳と比べるとさすがに小さく感じますが、登ってみると結構急斜面です。草刈りなどの管理もされているようで、快適に見学できます。なお、最近の調査結果によると、石室は粉砕されてしまって残っていないようです。残念。
名前 |
牛塚古墳 |
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ジャンル |
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住所 |
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HP | |
評価 |
4.1 |
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ほたて貝型の前方後円墳だそうです。看板がなければ森にしか見えませんが車塚古墳も隣りにあり、この辺には古墳が多いです。