歴史感じる上三川城跡で散策。
上三川城址公園の特徴
上三川城跡では立派な石垣が見られ、歴史を感じます。
散策路は周囲を囲む木道で約20分の心地よいコースです。
石垣やお堀が残され、落ち着いて散歩できる特別な空間です。
上三川城(かみのかわじょう)は、栃木県河内郡上三川町上三川(下野国河内郡上三川)に建長元年(1249年)から慶長2年(1597年)までの350年にわたり栄えた中世の平城です。 城主は横田氏、今泉氏の二期に区分されます。豊臣秀吉の朝鮮出兵時には、上三川城からも数百人が朝鮮に渡ったとの記録があるそうです。往時の城は、東西約500 m×南北約800 mの長方形をしていました。現在城跡はほぼ宅地化し、本丸跡を上三川城址公園として残すのみです。本丸には、城主の居館、執務空間、評定の間、勤番の詰所などがあったと考えられています。本丸南側の虎口に設けられた石垣は城址公園整備時に造られたモニュメント的な建造物です。本丸広場を囲む土塁は当時の高さを維持しているらしく、櫓のあった角地の土塁は7メートル程度の高さがあります。また、現在は水堀となっていますが、本来は空堀だったそうです。いつから水が入ったかの記録は残っていないそうです。
住宅街にある公園。駐車場もありますが、少々停めづらい形状をしております。静かで落ち着いて散策できます。散歩するにはうってつけの場所です。
初訪問しましたが、石垣やお掘りはしっかりと残っており、花々や鳥のさえずりも聞こえてのんびりお花見やお散歩ができますのでおすすめです⤴️⤴️⤴️
立派な石垣に驚きました。花見も楽しめる町民憩いの場。園児の屋外保育も時々見かけます。トイレ、駐車場有り。
🐈野良行脚シリーズ🐈本丸は子供達の遊び場!
本来の遺構としては二ノ丸、三ノ丸とあってかなり広かったとされる上三川城跡。現在は本丸が城址公園として整備され、静かな憩いの場になっています。本丸周りは石垣風に造られ、堀にはたくさんの鯉が泳いでいます。古くからの住宅地にあり、駐車場入口が判りにくいですが散歩コースとして良いですね。
静かで人通りも少なく、お散歩には最高。平日なら駐車場を使っている車もまばら。お堀の周囲には、お散歩コースが整備されています。1日数回、町の職員さんが巡回しているので、治安の面で安心。たき火、花火、キャンプ、犬のお散歩は不可です。
水堀に囲まれた四角形の本丸跡。正面の土塁が石垣ふうに整備されていますが、安全性を確保しつつ住宅街の公園として保全するとなればやむを得ないところと思います。草木、水堀は綺麗で、鴨も沢山泳いでおり、散歩ついでに気持ちのよいところです。
宇都宮市内の城址公園は知ってましたが、上三川町にもあったんですね!桜の木があったので春に来るのも楽しみです。
名前 |
上三川城址公園 |
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ジャンル |
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電話番号 |
0285-56-9146 |
住所 |
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HP | |
評価 |
3.6 |
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石垣がまず最初にどーんと有ります、周りは、木道の散歩コースになっています、一周20分程です、公園の中は、広い芝生スペースです、子供が遊ぶ遊具などは、有りません、運動に最適ですね。