槇文彦設計の広々とした風の丘。
風の丘葬斎場の特徴
槇文彦設計の新建築であり、特別な空間を提供します。
火葬場への丁寧な誘導が忘れられない感動体験に繋がります。
故人を厳粛に見送ることができる、落ち着いた雰囲気を持っています。
代官山のヒルサイドテラス等、数々の作品を設計してきた槇文彦さんの傑作の一つと思います。建築のデザインとランドスケープが、まさにひとつとなっています。このような作品には、なかなか出会えない。墳墓の古墳という太鼓からの祈りの場、祈りの歴史を、一見するとシンプルで限られた言葉で表現しながら、豊かな奥行きを、持った空間でした。建物を構成する空間、面、線が、緻密に設計されており、面が交わる部分の僅かな隙間が空間に独特の柔らかさを産み出し、鎮魂の時間に寄り添ってくれているかのようです。中庭の壁からは光が差し込み、特別な空間に、特別なひとときをもたらしていました。古墳公園を一周し、この地で積層した数々の想いや祈り、そしてときおり感じる風を肌に感じながら、この地をあとにしました。
昨年、初めて行きました。荼毘されるまで待合室はお互いの親族がテーブル席で分けてありました。
荼毘に移されるまで位牌を持ちスロープを誘導されながらゆっくりと歩き火葬場に来てくださった方々も続いて厳粛で丁寧にあの世に送って頂き生涯忘れません母も、父も同じところでしたが父は県外から敢えて風の丘から旅立って欲しくて依頼しました。
新建築にも載った、槇文彦の作品。何度も訪れました。
設計は幕張メッセやヒルサイドテラス、テレビ朝日などを手掛けた、日本を代表する建築家の一人である槙文彦氏。1998年、第11回村野藤吾賞受賞作品であります。葬斎場は隣接する風の丘公園を合わせると約33,300㎡もの敷地面積になる広い丘の上にあり、建築本体は火葬棟、待合棟、斎場棟の3棟で構成されている。ランドスケープデザインでは2003年度グッドデザイン賞金賞を受賞している。建築のみの見学も可能で、全国はもとより海外からも多くの建築家が見学に来ている。
| 名前 |
風の丘葬斎場 |
|---|---|
| ジャンル |
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| 電話番号 |
0979-22-2553 |
| 営業時間 |
[火水木金土日月] 24時間営業 |
| HP | |
| 評価 |
4.5 |
| 住所 |
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遺跡のなかの葬斎場だからでしょうか、建物も敷地も広々して良く手入れされた緑の綺麗な公園のようです。通夜の宿泊は出来るのですが時間的なものとかに制約が有ったりして、利用される方は良く確認した方が良いと思います。