重要文化財・旭橋、歴史の息吹を感じて。
旭橋の特徴
箱根駅伝で有名な鉄筋コンクリート製の橋です。
1933年に完成した美しいアーチが特徴の橋です。
国指定重要文化財として歴史的価値があります。
重要文化財です。国道1号線、休日は渋滞するエリアです。たまに歩くと眺めも良く気分もいいです。
芸術的な橋左右のアーチが川に合わせてズレています。
1933年(昭和8年)に竣工し約100年間も現役の橋で、重要文化財にも登録されている旭橋です。洋風照明とコンクリートのアーチがカッコイイ。現在は箱根の上り車線だけだが、昭和42年までは交互通行だったそうです。付近にある函嶺洞門と千歳橋も合わせて見学するのがおすすめです。駐車場は函嶺洞門に無料の駐車場がありますが上り側に5台位、下り側に20台位しかないのでほぼ満車状態です。
函嶺洞門竣工の2年後の1933年(昭和8年)に完成した旭橋。ちなみに、上流側に渋滞緩和を目的に作れた新旭橋は1967年(昭和42年)に完成した。タイドアーチ橋としては日本最長だそうです。旭橋は1990年に「かながわの橋100選」に選定され、2015年には旭橋、千歳橋および函嶺洞門が共に重要文化財に指定されている。箱根湯本駅からも近いので、散策コースに入れるといいかも。先の函嶺洞門を経て千歳橋まで行くのもいいし、旭橋を渡ってスグを左に折れて熊野神社でお参りするのもいいかも。
1933年竣工、早川に架かる長さ39.5メートルの鉄筋コンクリート製タイドアーチ橋。かながわの橋100選のひとつ。駅伝に毎年登場する、好い姿の橋だと思います。
箱根駅伝で有名な橋。
箱根湯本駅前の土産物店の並びが途切れ、塔ノ沢方面へ向かうと、すぐに渡る橋が旭橋です。現在は上り下りで別の橋となっていて、塔ノ沢方面へ向かう車線の橋が、土木遺産の ”旭橋” です。千歳橋、函嶺洞門と共に重要文化財に指定されているようです。昭和8年竣工だそうです。軟弱地盤を考慮して、基礎への負荷を軽減できるタイドアーチ形式の橋です。当時としては高度な鉄筋コンクリート造技術を駆使して作られ、粗雑ではなく見事な造形美。早川を斜めに横断する為、左右のアーチとの間を繋ぐ斜めに作られた梁がとても美しいです。一般的なコンクリート構造物の耐用年数は越えていると思われますが、たぶんメンテナンスもそれなりにされていると思いますが現在もしっかりと役割を果たしています。因みに、少し下流の駅前の通りに入る辺りに、 ”旭日橋跡” の碑が有り、以前はそちらに掛かっていた様です。
国指定重要文化財。
千歳橋、函嶺洞門とともに国の重要文化財です。
名前 |
旭橋 |
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ジャンル |
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住所 |
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評価 |
4.2 |
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